

こちらでは、バイナリーオプションでおすすめのインジケーターをご紹介しています。
インジケーターとは何かから、勝率が上がる使い方までわかりやすく解説しています。
- この記事でわかること
- インジケーターとは
- おすすめのインジケーター
1. インジケーターとは
始めにインジケーターとは何かをご紹介します。
インジケーターとは、取引のタイミングを図るために使用するツールの総称です。
総称とは、いくつかの物をまとめてひとくくりにした呼び方。ラーメンやうどんの総称を麺類とするように、分析で使う移動平均線やボリンジャーバンドなどをまとめてインジケーターと呼ぶ。
英語のindicate(指し示す)から来た言葉で、文字通りトレンドの向きや取引のポイントを示してくれます。
これらインジケーターは、MT4やTradingViewといった分析ツール/チャートで使え、基本的にはどれも無料で利用できます。
こちらは移動平均線とRSIというインジケーターですが、このようにローソク足の上に表示させるものもあれば、チャートの下に表示させて使うものもあります。

インジケーターは稼いでいる人の必須アイテム。反対にインジケーターを使わないと負けるといっても過言ではありません。
- インジケーターとは
- 取引タイミングを図るツールの総称
- 移動平均線やRSIなどたくさんの種類がある
- MT4のような分析ツールで表示できる
2. インジケーターの分類
上でインジケーターは、MT4やトレーディングビューで使えるツールの総称とご紹介しましたが、このインジケーターは大きく分けて2つのカテゴリーに分類することができます。
同じインジケーターですが、分類によってそれぞれ特徴や使い道が異なるのでここでしっかりチェックしておきましょう。
2-1. トレンド系
まずトレンド系についてご紹介します。
トレンド系とは、相場が今どの方向に進んでいるかといったトレンドがわかるインジケーターです。
バイナリーオプションは、これから相場が上がるか下がるかを予想するもので、相場のトレンドを掴むことができれば勝率が大きく変わってきます。
こちらは先ほど少しご紹介した移動平均線ですが、これもトレンド系のインジケーターで、相場の進む方向を読むことができます。
またトレンドの向きだけでなく、トレンドの強さや転換点なども見ることができるのが特徴です。
トレンド系には、移動平均線の他にも、ボリンジャーバンド、一目均衡表、エンベロープなど様々な種類があります。
2-2. オシレーター系
続いては、オシレーター系についてご紹介します。
オシレーター系とは、相場が今買われすぎているか、売られすぎているかを知ることができるインジケーターです。
英語のOscillate(振り子のように揺れる)から来た言葉で、オシレーター系ではトレンドが反転するポイントを見ることができます。
例えば、オシレーター系の代表的なものにRSIというインジケーターがありますが、RSIでは70%に当たると買われすぎ、30%に当たると売られすぎということがわかります。
そして相場には、買われ過ぎると売られ、売られ過ぎすると買われるといった法則があるので、RSIを見ることで相場が転換するポイントがわかるという仕組みです。
このようなオシレーター系は、トレンド系と同じく相場を読むうえで重要なインジケーターで、基本的には両方を使いながら分析すると勝ちやすい。
代表的なものには、RSIの他にストキャスティクス、MACD(マックディー)などがあります。
3. インジケーターを表示してみよう
ここからは、分析ツールでは定番のMT4とトレーディングビューという分析ツールでインジケーターを表示させる方法をご紹介します。
MT4とトレーディングビューの違いは細かく言えばたくさんありますが、一番の大きな違いとしてはダウンロードして使うか、オンラインで登録して使うかの違いです。
またその他の違いとしては、若干トレーディングビューの方が利用できるサービスや機能が多く、操作性もすぐれています。
ただしトレーディングビューにはスマホアプリがなく、モバイルでは少し使いにくい(個人差あり)印象があります。
そのため、スマホで分析するならMT4、オンラインで色々な機能を使うならトレーディングビューをおすすめします。

どちらも簡単にダウンロードや登録できてしかも無料で使えるので、どちらも使ってみて使いやすい方を選択するというのもありですね。
3-1. MT4でインジケーターを表示する方法
MT4はパソコンやスマホにダウンロードして使う分析ツールなので、まずは下のサイトからダウンロードを行ってください。
パソコンにMT4をインストールして起動するとこのような画面が表示されます。
上のメニューから「挿入」をクリックして下さい。
するとインジケーターというリストが表示されるので、その中からトレンド系、もしくはオシレーター系を選びましょう。
こちらはトレンド系のボリンジャーバンドを追加した画面です。
このようにMT4では簡単にいろいろなインジケーターを表示させることができます。
ちなみにスマホでもMT4アプリをダウンロードして使うことができます。
上メニューにある「f」をタップすると様々なインジケーターが表示されます。
後はこの中から表示させたいインジケーターを選ぶだけです。
3-2. TradingViewでインジケーターを表示する方法
トレーディングビューは、オンライン上で使用する分析ツールなので、まずは公式サイトで登録から行いましょう。
トレーディングビューを開くとこのような画面が表示されます。
上メニューの「インジケーター」を選択しましょう。
するとインジケーターが一覧で表示されます。
この中から表示させたいインジケーターを選択しましょう。
こちらは、ボリンジャーバンドを表示させた画面です。
このようにMT4と同じく簡単にインジケーターを表示させることができます。
トレーディングビューのスマホ版は、パソコン版と同じデザインとなので表示方法は同じです。
上メニューからインジケーターを選択して、表示させたいものを選べばすぐに表示ができますよ。
4. おすすめインジケーターと攻略法
それでは最後におすすめのインジケーターと攻略法をご紹介したいと思います。
まずおすすめのインジケーターは、移動平均線、ボリンジャーバンド、RSIの3つです。

この3つのインジケーターは、比較的見方が簡単で、しかも勝率がかなり高いため数多くのトレーダーに愛用されています。
- おすすめのインジケーター
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- RSI(アールエスアイ)
またこれらは単体だけではなく、組み合わせて表示させることでさらに勝率を上げることができます。
例えば、移動平均線とRSIを組み合わせた攻略法にダイバージェンスというものがあります。
4-1. ダイバージェンスは勝率が高い
ダイバージェンスとは、移動平均線が上昇(下落)しているにもかかわらず、RSIは下落(上昇)しているという逆行現象をいいます。
そしてこの現象が発生すると、かなり高い確率でトレンドが反転します。
こちらのUSD/JPYの5分足を見て下さい。
移動平均線が上昇しているのに、RSIが下がってきているのがお分かりになるとおもいます。
この現象が起きると、このようにトレンドが反転するので、ダイバージェンスを見つけたら迷わずトレンドと反対方向にエントリーしてください。
このように、インジケーターは組み合わせや使いようで相場の動きを的確に読むことができるんです。
4-2. ボリンジャーバンドとRSIもおすすめ
他にもボリンジャーバンドとRSIを組み合わせて使うこともできます。
ボリンジャーバンドとRSIは、どちらも相場が転換するポイントを見ることができるので、2つ同時にシグナルが出ると高い確率で相場が反転します。
このように、移動平均線、ボリンジャーバンド、RSIは使い方が簡単プラス勝率も高いのでかなりおすすめですよ。

当サイトでは、他にもたくさんのインジケーターを使った攻略法をまとめています。ぜひそちらの方もチェックしてみて下さい。
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