

こちらでは、バイナリーオプションに設けられている取引回数についてご紹介しています。
1日に何回まで取引ができるのか?そして何回取引するのがベストなのか?

国内と海外バイナリーの違いも踏まえて、取引回数について詳しく解説していきます。
- この記事でわかること
- 国内と海外の取引回数制限
- おすすめの取引回数
1. 国内と海外の取引回数制限
バイナリーオプションは、国内と海外でルールが違います。
国内のバイナリーオプションが採用しているルールはラダー型、海外はハイロー型です。
この2つのルールでは取引できる回数が異なり、業者によっても違ってきます。

取引時間なども決まっているので、まずはそれぞれの回数制限と取引時間を把握しましょう。
1-1. 国内バイナリー:ラダー型
ラダー型とは、国内業者で採用されている取引ルールです。
ラダー型では「○○円以上~○○円以下」といった複数の価格幅の中から、どの範囲に収まるかを予想します。
またラダー型には、一日に取引できる回数に制限があり、それぞれ取引できる回数を1回号、2回号といったりします。
ここでは、主要国内業者の取引回数の制限をご紹介します。
国内業者の取引回数制限
国内BO業者 | 1日の取引回数 | 取引時間 |
GMOクリック証券 | 10回 | 3時間 |
サイバーエージェントFX | 11回 | 2時間 |
FXトレードフィナンシャル | 11回 | 2時間 |
トレイダーズ証券 | 11回 | 2時間 |
ヒロセ通商 | 8回 | 3時間 |

国内バイナリーオプションでは1日に取引できる回数が決まっていて、1つ1つの取引時間も長いのが特徴です。
1-2. 海外バイナリー:ハイロー型
これに対しハイロー型は、現在の価格を基準にハイ(高い)かロー(低い)を予想する取引方法です。
取引時間を設定して、その時間後の価格を予想する取引なので、好きなときに何回でも行えます。
ここでは、主要海外業者の取引回数と取引時間をご紹介。
海外業者の取引回数制限
海外BO業者 | 1日の取引回数 | 取引時間 |
ハイローオーストラリア | 制限なし | 30秒、60秒、3分、5分、15分、1時間、1日 |
ザオプション | 制限なし | 30秒、60秒、2分、3分、5分、15分、1時間、1日 |
ファイブスターズマーケッツ | 制限なし | 30秒、60秒、2分、5分、15分、1日、2週間(満期) |
ゼン・トレーダー | 制限なし | 30秒、60秒、1分、3分、5分、15分、30分、1時間、2時間、4時間 |
トレード200 | 制限なし | 60秒、2分、15分 |
ソニックオプション | 制限なし | 30秒、60秒、90秒、15分 |

海外バイナリーオプションには取引できる回数に制限がなく、取引時間も最短30秒から1日と幅が広いです!
2. おすすめの勝てる回数は1日何回?
株式やFXといった投資で儲けている人は、1日中モニターにかじりついて取引を繰り返しているイメージがありませんか?
そのためバイナリーオプションで稼いでいる人も1日何回も取引していると思うかもしれません。
しかし実は、利益を出している人ほどあっさり取引を終わらせたりしています!
その理由は、勝てる人たちは確実に勝てるチャンスを狙っており、またその勝てるチャンスは1日に何回もないと知っているからです。
2-1. 1日1回~3回がおすすめ
バイナリーオプションでおすすめの取引回数は、1日1回~3回です。
その理由は、取引回数が少ない方がリスクを軽減できるから。
例えば、1日3回取引する人と1日10回取引する人の1カ月における損益の出方を見てみましょう。
①ペイアウト1.85倍、勝率60%の場合
1日に3回取引をする人の勝率が60%の場合、一カ月に93回エントリーすることになるので、56勝37敗となります。
これを投資額5,000円、ペイアウト率1.85倍で考えると、以下のような利益となります。
- 取引回数1日3回
- 5,000 x 1.85 = 4,250 x 56 = 238,000
- 5,000 x 37 = 185,000
- 238,000 – 185,000 = 53,000(利益)
一方、同じ確率で1日10回取引した場合の数値を見てみましょう。
1日に10回取引をする人の勝率が60%の場合、310回エントリーすることになるので、186勝124敗となります。
- 取引回数1日10回
- 5,000 x 0.85 = 4,250 x 186 = 790,500
- 5,000 x 124 = 620,000
- 790,500 – 620,000 = 170,500(利益)
お互いの利益を比較すると、取引10回した人の方がより多く稼いでいるのがわかりますね。
②ペイアウト1.85倍、勝率50%の場合
さて続いては、勝率が50%の場合の損益を見てみましょう。
1日に3回取引をする人の勝率が50%の場合、エントリー回数93回、46勝46敗となります。
- 取引回数1日3回
- 5,000 x 1.85 = 4,250 x 46 = 195,500
- 5,000 x 46 = 230,000
- 195,500 – 230,000 = -35,000(利益)
対する、1日に10回取引をする人の勝率が50%の場合、エントリー回数310回、155勝155敗となります。
- 取引回数1日10回
- 5,000 x 1.85 = 4,250 x 155 = 531,250
- 5,000 x 155 = 775,000
- 531,250 – 775,000 = -243,750(利益)
勝率が50%の場合は、取引を10回した人の損失が圧倒的に多くなっているのがわかりますね。
毎回勝ち続けるのは難しい
毎月勝率60%を出せる方なら取引回数が多い方がもちろんいいです。
しかし勝率60%毎月必ず出すというのはけっこう難しいです。
調子がよくて60%の勝率を出せるの月もあるかもしれませんが、50%の月もきっとあるはず。
先ほどの数字を平均してみても、1日3回の場合は合計18,000円プラスなのに対し、10回だと73,250円のマイナスとなってしまいます。
このように勝率や長期的な視点で考えると、取引回数が1日1回~3回ぐらいのほうがいいんですね。

1日に多くても2~3回。確実に勝てるチャンスを落として後は切り上げるというのが、勝っている人の取引スタンスです。
3. タイムイズマネー!バイナリーはサクッと稼ぐ!
国内バイナリーオプションにおける取引制限は、かなりデメリットといえます。
なぜなら、取引できる時間と取引できる回数が限られており、また取引に時間が最低でも数時間かかってしまうからです。
しかし海外バイナリーオプションなら、短い時間で好きなタイミングで取引することができます。
とくに海外業者で人気No.1のハイローオーストラリアでは、最短30秒で取引でき、時間でいえばかなり節約ですよ。
なので、取引回数制限のない海外業者で取引する方が、サクッと稼げるのではないでしょうか!

ただ30秒取引はけっこう難易度が高い取引なのでしっかり攻略法を使うようにして下さい。
- こちらの記事で紹介した業者
-
ハイローオーストラリアの業者情報
最大ペイアウト3.00倍でとにかく稼げる業者!無料で使えるデモがあるので初心者も安心。出金手数料無料+翌日出金対応はここだけ!今なら最短5分の無料口座開設で5,000円のキャッシュバックが貰える!
5,000円キャッシュバックを貰おう

ハイローオーストラリアでは、口座開設して入金するだけで5,000円のキャッシュバックが貰えます。これを使って負けてもマイナスとならないので、試して絶対に損はありません。