

こちらでは、逆張りで取引するときのコツやタイミングをご紹介しています。
逆張りは、ポイントがわかればかなり使える方法ですが、どこで入るかなど少し難しい取引方法といわれています。

取引の幅を広げる上でも、こちらでしっかり逆張りの手法をマスターしておきましょう。
- この記事でわかること
- 逆張りとは何か
- 逆張りをねらうときのコツ
- RSIを使った実際の取引ポイント
1. 逆張りとは
逆張りとは、トレンドの流れと反対の方向にエントリーする手法です。
例えば、上昇トレンドのときにLOWで取引するといった手法が逆張りとなります。
しかし、トレンドの反対にエントリーすると聞くと、普通に負けるだけなのではと思われるかもしれません。
もちろんただ単に反対方向に入れば負けますが、逆張りはトレンドが転換するタイミングがわかるからそこを狙って取引をしているんです。

つまり逆張りとは、相場が転換するポイントを見極めて取引する方法とも言えますね。
2. RSIでトレンドの転換点を見極めよう
ということで、ここからは逆張りを成功させるために重要なトレンドの転換点を見極める方法をご紹介したいと思います。
しかし、ただチャートを見るだけでは相場が反転するポイントはわからないので、ここではRSIと呼ばれるテクニカル指標を使います。
2-1. RSI(アールエスアイ)とは
RSIとは、相場がいま買われ過ぎているか、売られ過ぎているかを判断するという指標です。
RSIは、トレーディングビューやMT4といった分析ツールで設定することができます。
こちらはRSIを追加したトレーディングビューのチャートです。
このチャート下に見える折れ線グラフがRSIで、RSIは縦軸の0%~100%を行ったり来たりしながら動きます。
ではこのRSIで何がわかるかというと、為替が買われすぎているか、売られすぎているかがわかるんです。
このゲージが70%を超えると買われ過ぎ、30%を下回ると売られ過ぎとなります。
そして、この買われ過ぎ、売られ過ぎが発生すると相場が転換します。

その転換するポイントをつくというのが逆張りで、RSIは逆張りがとてもねらいやすい指標なんですよ。
- RSIの見方
- RSIが70%を超える(為替が買われ過ぎ)→ LOW
- RSIが30%以下になる(為替が売られ過ぎ)→ HIGH
3. 逆張りのねらい方
続いては、RSIを使って逆張りをねらう手順とコツをご紹介します。
とその前に、逆張りとRSIとは何かもう確認してみましょう。
- POINT
- 逆張りとは、トレンドの反対方向でエントリーすること
- RSIとは、買われ過ぎ、売られ過ぎを判断するツール
- RSIが70%を超えると、下げ相場への転換
- RSIが30%を下回ると、上げ相場への転換
- RSIを見ながら、トレンドの転換点で逆張りをねらう
3-1. 逆張りの手順とコツ
手順としては、RSIを見ながら70%を超えるとLOW、30%を下回るとHIGHでエントリーです。
このときのコツは、RSIがラインをまたいだ時ではなく、RSIのゲージがカクッと折れたときエントリーすること。
↑このようにゲージが70%を超えて少しして、下向きに折れたところをねらいます。
ただ、このとき注意すべき点は、だましと呼ばれる動きがあることです。
上の画像のように、RSIが一度は折れたにもかかわらず再度上昇しています。
このようなだましがあることも取引するときには注意しておいて下さい。
3-2. だましを見分ける方法
だましに引っ掛からないには、ローソク足もあわせてチェックするようにしましょう。
こちらは先ほどのだましがあったRSIですが、赤枠で囲んだローソク足を見てみましょう。
この2つのローソク足は他と比べて、ヒゲと呼ばれる線が四角い実体よりも長くなっていますね。
このようなローソク足は買いと売りが均衡している状態にあって、反発のサインではありません。

RSIを使って逆張りをするときは、ローソク足も見ながらタイミングを図るのがミソです。ローソク足の見方はこちらでまとめているので参考にしてみて下さい。
4. 逆張りを狙って取引してみよう
それでは、実際に逆張りをねらって取引してみましょう。
こちらでは、上で紹介した攻略法で上手くいくか、ハイローオーストラリアで検証してみました。
- RSIを使って逆張りを狙うコツ
- RSIが70% or 30%のラインにあたる
- RSIがカクっと折れたときにエントリー
- だましを避けるためにローソク足もチェック
RSIが30%に突入!
15分足のチャートを見ていると、RSIが30%に突入しました。
そこでローソク足をチェックしたところローソク足が上昇しだし、ゲージがカクっと折れたのでエントリーすることに。
ここでは、15分足を見ていたので、同じく15分の取引時間に5,000円を投資しました。
もちろんHIGHでエントリーです。
RSIを見てみると、ゲージが少しずつ上がってきたのがわかりますね。
相場も買いが強くなり、ドンドン価格が上昇しています。
残り時間わずか。もうこれは大丈夫だと確信してしまいました。
結果は、見事勝利で9,250円のペイアウト、4,250円の利益です!

こちらではハイローで取引をしましたが、相場の動きが大きいと感じるときは、スプレッドでさらに大きな利益を狙うのもありですね。
5. まとめ
今回逆張りの取引方法やコツをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
逆張りは、トレンドと逆方向にエントリーする難易度の高い手法ですが、RSIを使うことで勝率を上げることができます。
最後にもう1点、RSIが70%、30%に入ってなかなかラインを割らないときがあります。
この時はトレンドが強い状態で、たとえRSIが折れてもすぐ戻ってしまうことがあります。

そのため、こういったトレンドが強い時は、逆張りをねらうのを少し待ちましょう。
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