

こちらは、バイナリーオプション業者のスプレッドを比較している記事です。
スプレッドが小さく、かつペイアウトの高い業者をご紹介します。
- この記事でわかること
- スプレッドとは
- どの業者のスプレッドが小さいか
- どの業者のペイアウトが高いか
1. スプレッドとは
始めにスプレッドとは何かをご紹介します。
スプレッドとは、相場の値段の開き、買値と売値の価格差などを指す言葉です。
例えばFXなどはトレーダー同士が取引をする商品ですが、そのときの仲介をFX業者が行います。
このとき業者は仲介料(手数料)をとりますが、買値と売値に価格差をつけてそれを手数料とします。
FXにおけるスプレッドの仕組み
買値が105円、売値が100円(= スプレッド5円)の場合、買い手は105円を支払い、売り手は100円の貰うので、残りの5円がFX業者の利益となる
1-1. バイナリーオプションの場合
バイナリーオプションの場合、スプレッドは取引が成立しない範囲として設けられています。
つまり、手数料として設けられている価格差を取引ルールに変換したものが、バイナリーオプションのスプレッド取引です。
スプレッド取引ではスプレッドを超える値動き、すなわち価格が大きく動かないと勝つことができません。
そのため難易度が高くなっていますが、その分ペイアウトが他の取引方法より高いというメリットもあります。
HIGHと予想 → 緑の範囲まで上がると勝ち
LOWと予想 → 赤の範囲まで下がると勝ち

スプレッドは取引が成立しない範囲なので、幅は小さいに越したことはありません。なので各業者のスプレッドを比較するのは大事。
2. スプレッドを比較しよう
それでは、ここからは各バイナリーオプション業者のスプレッドを比較していきたいと思います。
今回比較する業者は、ハイローオーストラリア、ザオプション、トレード200、ソニックオプションの4つです。
ただ比較しようにも、取引する商品によってスプレッドは変わってくので、今回は主要な通貨ペアであるUSD/JPYにおけるスプレッドとペイアウト率を比較したいと思います。
2-1. 例:USD/JPYの1分取引
具体的な比較方法としては、windows10の[Print Screen SysRq]という機能を使います。
この機能で各業者のリアルタイムの取引画面を同時にスクリーンショットし、スプレッドの大きさを見てみます。
数値が見えにくくて申し訳ありませんが、結果としては以下のようになりました。
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現在価格 | 108.702 | 108.702 |
ハイ | 108.703 | 108.704 |
ロー | 108.701 | 108.700 |
スプレッド | ±0.10 | ±0.20 |
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現在価格 | 108.700 | 108.700 |
ハイ | 108.703 | 108.703 |
ロー | 108.697 | 108.697 |
スプレッド | ±0.30 | ±0.30 |
USD/JPYの1分取引のスプレッドを比べてみると、ハイローオーストラリアが±0.10と最も小さいことがわかりました。
2-2. 取引時間ごとのスプレッド比較
続いては取引時間ごとのスプレッドを比較してみましょう。
各業者のドル円における取引時間ごとのスプレッドをまとめたのでぜひ参考にしてみて下さい。
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30秒 | ±0.10 | ±0.10 |
1分 | ±0.10 | ±0.20 |
2分 | – | ±0.30 |
3分 | ±0.20 | ±0.40 |
5分 | ±0.30 | ±0.50 |
15分 | ±0.30 | ±0.30 |
1時間 | ±0.50 | ±0.50 |
1日 | ±2.10 | – |
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30秒 | – | ±0.10 |
1分 | ±0.30 | ±0.30 |
90秒 | – | ±0.60 |
2分 | ±0.30 | – |
※ハイフンはその取引時間が業者にないことを表してます。
2-3. ペイアウト率を比較
最後にペイアウト率を比較したいと思います。
スプレッド取引においては、ハイローオーストラリア以外はどの業者も取引時間に関係なく一律のペイアウト率です。
- 各業者のペイアウト率
- ハイローオーストラリア → 2.00~2.30倍
- ザオプション → 2.00倍
- トレード200 → 2.00倍
- ソニックオプション → 2.02倍

この中でハイローオーストラリアだけが、2.00倍~2.30倍とかなり高い数値となっています。取引時間によって数値が変わる仕組みです。
3. 1番おすすめの業者は?
バイナリーオプション業者のスプレッドとペイアウト率を比較してみましたがいかがだったでしょうか。
今回の比較結果によると、ハイローオーストラリアが最もスプレッドが小さい業者とわかりました。
しかも、ペイアウト率は最低2.00倍、最大2.30倍とかなり高い数値となっています。
取引方法 | ペイアウト率 |
スプレッド30秒 | 2.30倍 |
スプレッド60秒 | 2.20倍 |
スプレッド3分 | 2.05倍 |
その他のスプレッド | 2.00倍 |
スプレッド取引は値動きが激しいときやトレンドが強いときにおすすめです。
それらの相場を見かけたら、ハイローオーストラリアのスプレッド取引で取引してみましょう!
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