

師走という言葉があるほど、12月は何かとあわただしい月ですが、1月も負けずおとらず忙しい。
これは相場にもいえることで、値動きが大きい年始はバイナリーで稼げる時でもあります。
そこでこちらでは、年明けのバイナリーオプションのねらい目をご紹介していきたいと思います。
- この記事でわかること
- 年始から為替がどう動くのか
- 年明けに稼げるイベント
1. 年明け相場の見通し
始めに、2020年年明けの見通しをご紹介したいと思います。
一般的に年始に関して言われるのが、ドル安円高(LOW)がすすむというもの。
ではその法則が本当か、2016年~2018年にかけての過去3年の動きを見てみましょう。
3枚目の2018年に関しては、アメリカの景気先行き不安などで、12月ごろから円高が進んでいますが、後は基本的に年明けごろから円高が進んでいると思います。
またお気づきになった方もいるかもしれませんが、12月にかけてはドル高円安(HIGH)が進んでいるのもわかりますね。
つまり、年末年始のドル円相場は一般に、年末にかけて相場が上がり、年明けから下がり出すといわれています。
こちらは2019年のドル円チャートですが、12月19日現在、右肩上がりにドル高がすすんでいるのがわかりますね。
こちらは、2010年~2018年の10年間におけるドル円の月間チャートです。
過去10年において、7回は円高が進んでいることから1月は円高になりやすいことがわかりますね。

これらの理由から、統計でいえば2020年の年明けはドル安円高(USD/JPYのLOW)がすすむことが予想できます。
- 2020年年明けの見通し
- 1月はドル安円高が進みやすい
- 12月末まではドル高円安が進む
- 過去10年間では70%で円高
2. 年明けにチェックすべきイベント
上で年明けは円高になりやすいとご紹介しました。
しかし、だからといってむやみにLOWで取引すると負けてしまいます。
では、どのタイミングで入ればいいかといえば、経済指標と呼ばれるイベントを利用しましょう。
こちらではドル円に大きな影響を与える経済指標をご紹介します。
2-1. FOMC議事録:1月4日(土)04:00
アメリカ・FOMC議事録とは、アメリカの金融政策決定会合の議事録で、内容によって相場がかなり大きく動くイベントです。
会合の内容よって相場が大きく動き、特にアメリカの景気に関する内容がとても重要とされます。
アメリカに関してポジティブ内容であれば円安、ネガティブな内容であれば一気に円高が進むので、このイベントにはぜひ注目しておいて下さい。
会合の内容が発表されるのは、1月4日(土)の午前4時です。
2-2. 非製造業景気指数:1月8日(水)0:00
アメリカ・ISM非製造業景気指数とは、アメリカの非製造業に関する指標で、ソフトウェア産業が含まれるため重要度が高い指標です。
今回発表される数が53.9以下になると円高がすすみ、50を切ってしまうと相場はかなり落ち込むことが予想されます。
数値が発表されるのは、1月8日(水)の午前0時となっています。
2-3. 雇用統計:1月10日(金)22:30
アメリカ・雇用統計とは、アメリカの雇用状況をあらわす最も重要な指標です。
年明けのメインイベントはなんといってもこの雇用統計で、今回も相場が大きく動くことは間違いありません。
発表された数が26.6万人以下、20万人をきると大幅なドル安円高となると予想されます。
数値が発表されるのは、1月10日(金)の午前10時30分です。
- 年明けにチェックすべきイベント
- 1月3日(金)FOMC議事録
- 1月8日(水)ISM非製造業景気指数
- 1月10日(金)雇用統計
3. 取引するタイミング
それでは、実際にどのように取引をするべきか見ていきましょう。
経済指標を使って取引するときのポイントは、前回の結果と発表時の結果を比べること。
なぜ前回と今回を比べるのかというと、結果 > 前回だとその国の通貨が買われやすく、結果 < 前回だと、その国の通貨が売られやすいからです。
こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。さて結果はどうだったのでしょうか?

とこのように、発表されたときに価格がガクッと下がり、LOWで取引していたので勝利となりました。
ではなぜ、発表される結果が前回より低くなるかわかっていたのかというと、予想値というものが事前に発表されるからです。
この時は25万人の前回値に対して、19.8万人という予想値が発表されていました。
そのためあらかじめ円高になると予想でき、その他の情報と照らし合わせてLOWで取引すると判断しました。
1月10日(金)の雇用統計はとくに影響が出やすいのでバイナリーでは絶好のチャンスです。

ただし予想値とはまったくちがう数字が発表されることもあるので、大きな金額で取引するのは注意して下さい。
- 経済指標の見方
- 結果 > 前回だと円安になりやすい
- 結果 < 前回だと円高になりやすい
4. 年明け相場におすすめの業者
以上が2019年明け相場の見通しとねらい目となります。
ちなみに、年明け相場をねらうのにおすすめの業者はハイローオーストラリア。
ハイローオーストラリアでは、口座開設をして入金するだけで5,000円キャッシュバックが貰えるので、これを使って年明け相場で取引するのもアリ。
ただし、口座開設・本人確認書類の確認は早くて3日ほどかかるので、年明け相場をねらう場合は早めの登録をおすすめします。
ハイロー年末年始スケジュール
日付 | 曜日 | 取引 | 入金 | 出金 | CS |
24日 | 火 | × | × | × | × |
25日 | 水 | × | × | × | × |
26日 | 木 | × | × | × | × |
27日 | 金 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
30日 | 月 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
31日 | 火 | × | × | × | × |
1日 | 水 | × | × | × | × |
2日 | 木 | ※ | △ | × | 〇 |
3日 | 金 | 〇 | △ | × | 〇 |
CS = カスタマーサポート
△ = クレジットカードのみ
※ = 午後3時からオープン
- こちらの記事で紹介した業者
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