

本日5月3日は様々な経済指標が発表されますが、その中でも特に注目しておきたいイベントは『FOMC』の政策金利発表です。
なぜ注目しておきたいのかというと、利上げの有無によって為替が大きく動くからです。
FOMCでは利上げに関する話し合いが行われるため、結果によっては為替に大きな影響を与え世界中の投資家が売買を行うので相場の傾向が分かりやすく稼ぎやすいチャンスが到来します!
ここでは、『今回のFOMCの結果によって為替相場にどんな影響があるのか』を予想しておすすめの取引方法を紹介していきます。「FOMCってなに?」という方はこちらの記事『FOMCって何?為替にどんな影響があるの?』でFOMCについて解説しているので参考にされてください。
5月3日のFOMCで利上げはある?
5月3日27時(日本時間5月4日午前3時)に発表される米FOMC政策金利発表によりアメリカが利上げを行うのかどうか為替相場にどういった影響があるのかを予想してみました。
今回、5月に利上げが行われるかどうかですが結論から言うと『利上げしない』と予想されます。利上げを行わない理由として、以下にまとめてみましたのでご覧ください。
①2017年の米利上げペースは加速しないと予想されている
2017年3月14日~15日に開かれたFOMCではアメリカの経済が好調であるため利上げが行われました。しかし、2月雇用統計の『平均時給』の伸びが市場予想と一致しており期待していたほどの数値ではなかったため利上げペース加速の思惑は後退しています。今後物価動向に変化がない場合、追加利上げを行うのは難しいのではないかといわれています。
②利上げの確率を示す『Fedwatch』で利上げしない確率が95%以上!
『Fedウォッチ』とは、利上げが行われるか可能性を数値化してデータを提供しています。下の画像が、実際のFedウォッチの画像です。
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上の画像が、実際のFedウォッチのページで右の『100-125bps』という数値は”利上げがある”という確率で『75-100bps』という数値が”利上げしない”という確率です。画像は2017年5月1日現在の数値ですが、『利上げしない可能性が95.2%』という予想が出ています。
以上の理由から、5月利上げの可能性は低いと予想することができます。
つまり、今後5月3日~4日にかけてUSD/JPY(ドル円)相場ではドル安円高方向(バイナリーオプションでいうとUSD/JPYでLowの方向)に動く可能性が高いといえるのではないでしょうか?
FOMCを狙って取引をするなら!おすすめ取引方法
今回のFOMCでは利上げがない可能性が高く『USD/JPY(ドル円)』ではLowの方向に動く可能性が高いのではないかと予想していきました。おすすめの取引方法ですが、単純にUSD/JPY(ドル円)でLowの方向にエントリーするだけでも勝率がぐっと上がるかと思います。
更に勝率を上げたい場合は、テクニカルチャートを使って分析をしてからエントリーするといいでしょう。バイナリーオプションが初めての方はまず分析するのが簡単な『RSI』を参考にしてみるとエントリーするタイミングが掴みやすくなり勝ちやすくなります。RSIについてはこちらの記事『バイナリーオプションを攻略するならRSI!MT4での表示方法と見方を紹介』で紹介しているので参考にしてみてください。
今回のFOMCは予想がしやすく、相場の傾向も分かりやすいのでペイアウトが高い取引をおすすめします。為替が動きやすいので、スプレッド差がある取引でも通常より勝ちやすくなっています。
海外バイナリーオプション業者の中でも特にスプレッド差が少なく、更にペイアウトが2倍の『ハイローオーストラリア』は最低入金額が5,000円と他の業者よりも安く始めやすいため今回のFOMCを狙って始めてみてはいかがでしょうか。
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