バイナリーオプションで損をしたくないならカットマンになれ！

2019年3月7日

2020年5月18日

こちらでは、バイナリーオプションで損をしないための戦法をご紹介しています。

儲けたいけど、とにかく損だけはしたくない。そんな方にぜひ見てもらいたい内容です。

この記事の目次: 1. バイナリー界のカットマンになろう; 1-1. 長めの取引時間でエントリー; 1-2. 投資額を下げて取引回数を増やす; 1-3. 転売を使って確実に利益を出す; 1-4. テクニカル分析で稼げる時だけ取引; 1-5. カジノなどで使われる投資法を使う; 2. まとめ

1. バイナリー界のカットマンになろう

みなさんカットマンという人達を知っていますか？

カットマンとは、卓球において、ひたすら耐え、打ち返し続けるという超守備的な戦法をとる選手です。

↑カットマンとして有名な松下浩二選手。ひたすら相手の球を返し続けます。

バイナリーオプションをやっていれば、勝ったり負けたりするのは当然のことですよね。

しかし今回は、損をしないやり方に徹して、ねらえる瞬間だけをねらうというカットマン的な方法を考えていきたいと思います。

バイナリーオプションでは、いかに損をしないかを考えることが、最終的な利益につながるんです。

損をしない方法の1つ目は、長めの取引時間でエントリーするというものです。

バイナリーオプションには、短期取引とった短い時間で取引する方法があり、中には30秒で勝負がつくようなものもあります。

これらの短期取引はペイアウトが高く、てっとり早く利益を出せるので魅力的ですが、損をしないためには長い取引時間で取引する方がいいんです。

例えば、こちらのローソク足（3月5日午前1時）を見てみると、価格が大きく下落していますよね。

これは1時間のローソク足ですが、価格がこのように1時間下がり続けているのではありません。

というのも、為替といった相場は、数秒単位で価格を上げ下げしながら相場を作っていくからです。

こちらは先ほどの1時間足を1分ごとの動きで表したものです。

価格を上下させながら、少しずつ下がっていくのがわかりますよね。

例えば、最初の矢印の地点でエントリーした場合、1分後は価格が上がっているので（①）1分取引では負けとなり、5分後（⑤）も少しきわどいです。

それが15分取引を行っていれば、15分後には価格が下がり（⑮）このように勝つことができます。

つまり、確実に勝ちに行くには、てっとり早く利益を出したいという気持ちを我慢して、長めの取引時間でエントリーすることが大切なんです。（おすすめは5分～15分）

POINT

長めの取引時間でエントリー！

2つ目の損をしない戦法は、投資額を減らして取引回数を増やすというものです。

バイナリーオプションは、1回で大きな利益を出すよりも、少ない利益をいくども積み上げる方が大きな利益を出すことができます。

例えば10,000円を使ってバイナリーオプションを1回するとすれば、50%の確率で10,000円を得ることができますね。

しかしこれを言いかえると、10,000円を失う確率も50%ということになります。

↑（10,000円で1回取引（青）1,000円で10回取引（赤）したときのペイアウトのグラフ）

一方、1,000円で10回取引した場合はどうなるでしょう。

50%の確率で1,000円を失うかもしれませんが、10,000円を失う確率は50%ではありません。

10,000円を失うには10回連続で負ける必要があり、その10回連続で負ける確率を計算すると0.1％となります。

つまり大きな損をしないためには、小さな額でたくさん打っていくことが大切です。

POINT

投資額を少なくして、取引回数を増やす

3つ目の損をしない方法は、転売を使うという方法です。

転売とは、取引の損益を判定時刻になる前でも確定できるという機能をいいます。

こちらはハイローオーストラリアの転売画面です。

この転売を勝っているときに使えば利確、負けているときに使えば損切りができます。

利確とは、1つは途中で取引を終わらせてその時点の利益を出すこと

損切りとは、途中で取引を終わらせることで損失を小さくすること