
こちらでは7月3週目(7月12日~18日)注目の経済指標や為替が動きそうなイベントをご紹介しています。
稼げるイベントが目白押しですよ!
- この記事でわかること
- 経済指標の見方とねらい方
- 7月12日~18日の注目指標と狙い目
1. 経済指標とは
経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。
経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
2. 経済指標の見方とねらい方
経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。
そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。
2-1. 数字を比べて時間ぴったりにエントリー
経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の直前または丁度ににエントリーするという方法です。
ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは前回の結果と発表時の結果を比べるというテクニックを使ってみて下さい。
ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 > 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 < 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。
アメリカ関連の経済指標の場合…
前回:15万人 予想:20万人 結果:25万人
⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYでHIGH
前回:25万人 予想:20万人 結果:15万人
⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYでLOW
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。
こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。
この場合は直前や発表時間ぴったりにUSD/JPYをLOWで購入しましょう。逆に前回よりも良い数字が出る場合はUSD/JPYをHIGHで購入します。
このように、経済指標が発表される時刻の前や時間ぴったりにエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。

ただし、この発表前や時間ぴったりにエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。
また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。
2-2. 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。
ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。
2-3. 失望売り(買い)に注意
経済指標をねらうときに、予想値と発表値が違いすぎると相場が反対方向に動くことがあります。
例えば、前回値が20、予想値が50、発表値が30の指標があるとします。
このとき、前回 < 予想となっているので相場が上がると思いきや、反対に相場が下がりました。
というのも予想よりも数値が上がり切れなかったことによる、失望売りが起きたからです。
失望売り(買い)とは、予想に反して発表された数字が悪かったときに売られる(買われる)こと。
このように、単に数値がよかったから取引するのではなく、予想値と発表値の差異もチェックしておきましょう。
3. 今週の為替傾向
月週目もアメリカの注目度が高い経済指標が発表されるため、ドルの動きに便乗して取引をしてみるといいでしょう。
とくに7月13日(火)の21時30分に「アメリカ・消費者物価指数」、7月16日(金)の21時30分に「アメリカ・小売売上高」の発表があり、今週はドルの売り買いの勢いが強まると思います。
この経済指標はアメリカの景気に関連する指標でなので為替が動きやすく、経済指標発表後は大きく相場が動くので狙い目です。

アメリカの経済指標の発表後の動きを狙って取引をすると利益を出しやすい
4. 今週はこの指標で動く
まずアメリカの経済指標及びイベントから見てみましょう。
今週注目のアメリカの経済指標は
●アメリカ・消費者物価指数
●アメリカ・小売売上高です。
今週は注目度が高いイベントや要人の発言は有りませんが、7月15日(木)は五十日なので、ドル買いの勢いが強くなる可能性が高いです。
5. 今週の狙い目
それではここから本題の稼げる経済指標と、狙い目をまとめていきたいと思います。
7/13(火)アメリカ・消費者物価指数 06月 ★★★★
時間:2021年7月13日(火)21:30
予想:0.5% 前回:0.6%
発表後の値動き予想:USD/JPYでLOW取引
アメリカ・消費者物価指数とは、米労働省労働統計局が都市部の消費者が購入する材やサービスの価格変化について指数化したものになります。
材やサービスの物価は、景気に左右されることが大きいので、物価の変動指数を見る事で、今後の景況感について予想することができるので、とても注目度の高い指標になっております。
市場への影響
前回の発表では予想を上回る伸びを見せました。
新型コロナウイルスの影響が緩和され、消費者の行動が活発になりました。
需要が高騰し、供給が間に合わなくなり、インフレが発生しているのが原因です。

この流れはまだまだ堅調に続くと考えられているので、緩やかにおさまっていくとは思いますが、今回の発表でも、伸びを見せると考えております。市場への影響はあまり無いでしょう。
7/15(木)アメリカ・鉱工業生産指数 06月 ★★★★
時間:2021年7月15日(木)22:15
予想:0.6% 前回:0.8%
発表後の値動き予想:USD/JPYでLOW取引
アメリカ・鉱工業生産指数とは、米連邦準備制度理事会が鉱工業部門の生産活動状況を指数化したものになります。
鉱工業部門は景気全般の動きととても密接に関係しているので、注目度の高い指標になっております。
市場への影響
前回の発表では予想を上回る伸びを見せました。供給不足や部品が不足している中で、製造業の値が向上を見せました。
コロナパンデミックから段々と経済が回復していく中で、需要が回復してきており、供給不足になってきております。
また、在庫不足になっていることから、これからも製造業の値は伸びていく予想です。

今回の発表でも予想値を上回る値が発表されると市場には影響が出るでしょう。
7/16(金)アメリカ・小売売上高 06月 ★★★★★
時間:2021年7月16日(金)21:30
予想:-0.5% 前回:-1.3%
発表後の値動き予想:USD/JPYでHIGH取引
アメリカ・小売売上高とは、米国内での小売業、サービス業の売り上げを集計した指標になります。
アメリカでは個人消費がGDPの7割を占めていることから、個人消費が景気に与える影響が大きいため、とても重要で注目度の高い指標になっております。
市場への影響
5月の発表では前月比で減少を記録しました。
前月までは政府の経済対策の影響で堅調でしたが、経済活動が再開されたことをきっかけに支出がサービスへと移動していることが原因と考えられます。
今回の発表では、前回の発表よりも上昇すると予想しております。

新型コロナウイルスのワクチン摂取が進み、経済が活性化しつつあるので、小売業やサービス業が盛んになってきております。これから徐々に増加を見せていくのではないでしょうか。
6. まとめ
以上が、7月3週目(7月12日~18日)に注目すべき経済指標です。
なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
おすすめ業者はハイローオーストラリア
今回ご紹介した経済指標はハイローオーストラリアでの攻略がおすすめです。
ハイローオーストラリアには、最短30秒といった短期取引や、ペイアウト2.0~2.3倍のスプレッド取引があります。
入出金の対応も素晴らしく、また初回入金には5,000円のキャッシュバックがつくのでとにかくおすすめ。
業者選びで迷ったらまずハイローオーストラリアで取引すべきです!
- こちらの記事で紹介した業者
-
ハイローオーストラリアの業者情報
最大ペイアウト3.00倍でとにかく稼げる業者!無料で使えるデモがあるので初心者も安心。出金手数料無料+翌日出金対応はここだけ!今なら最短5分の無料口座開設で5,000円のキャッシュバックが貰える!