
こちらでは5月3週目(5月10日~16日)注目の経済指標や為替が動きそうなイベントをご紹介しています。
稼げるイベントが目白押しですよ!
- この記事でわかること
- 経済指標の見方とねらい方
- 5月10日~16日の注目指標と狙い目
1. 経済指標とは
経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。
経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
2. 経済指標の見方とねらい方
経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。
そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。
2-1. 数字を比べて時間ぴったりにエントリー
経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の直前または丁度ににエントリーするという方法です。
ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは前回の結果と発表時の結果を比べるというテクニックを使ってみて下さい。
ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 > 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 < 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。
アメリカ関連の経済指標の場合…
前回:15万人 予想:20万人 結果:25万人
⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYでHIGH
前回:25万人 予想:20万人 結果:15万人
⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYでLOW
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。
こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。
この場合は直前や発表時間ぴったりにUSD/JPYをLOWで購入しましょう。逆に前回よりも良い数字が出る場合はUSD/JPYをHIGHで購入します。
このように、経済指標が発表される時刻の前や時間ぴったりにエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。

ただし、この発表前や時間ぴったりにエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。
また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。
2-2. 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。
ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。
2-3. 失望売り(買い)に注意
経済指標をねらうときに、予想値と発表値が違いすぎると相場が反対方向に動くことがあります。
例えば、前回値が20、予想値が50、発表値が30の指標があるとします。
このとき、前回 < 予想となっているので相場が上がると思いきや、反対に相場が下がりました。
というのも予想よりも数値が上がり切れなかったことによる、失望売りが起きたからです。
失望売り(買い)とは、予想に反して発表された数字が悪かったときに売られる(買われる)こと。
このように、単に数値がよかったから取引するのではなく、予想値と発表値の差異もチェックしておきましょう。
3. 今週の為替傾向
月週目もアメリカの注目度が高い経済指標が発表されるため、ドルの動きに便乗して取引をしてみるといいでしょう。
とくに5月12日(水)の21時30分に「アメリカ・消費者物価指数」、5月14日(金)の21時30分に「アメリカ・小売売上高」の発表があり、今週はドルの売り買いの勢いが強まると思います。
この経済指標はアメリカの景気に関連する指標でなので為替が動きやすく、経済指標発表後は大きく相場が動くので狙い目です。

アメリカの経済指標の発表後の動きを狙って取引をすると利益を出しやすい
4. 今週はこの指標で動く
まずアメリカの経済指標及びイベントから見てみましょう。
今週注目のアメリカの経済指標は
●アメリカ・消費者物価指数
●アメリカ・小売売上高です。
次に、米国以外の経済指標は
とくにありません。
今週は注目度が高いイベントや要人の発言は有りませんが、5月10日(月)、5月14日(金)は五十日なので、ドル買いの勢いが強くなる可能性が高いです。
5. 今週の狙い目
それではここから本題の稼げる経済指標と、狙い目をまとめていきたいと思います。
5/12(水)アメリカ・消費者物価指数 04月 ★★★★★
時間:2021年5月14日(水)21:30
予想:0.2% 前回:0.6%
発表後の値動き予想:USD/JPYでLOW取引
アメリカ・消費者物価指数とは米労働省の労働統計局が、都市部の消費者が購入する商品やサービスの価格についての変化量を調査して指数にしたものになります。
消費者物価指数はその国のインフレ状況や経済状況を知ることができるので、とても重要視されている指標になります。
市場への影響
前回の発表では予想値を大幅に上回る上昇率を見せた結果となりました。
新型コロナウイルスのワクチン摂取率も向上し、経済活動が再開してきたことが原因ではないかと考えられています。
ワクチン摂取率は今後も上昇をしているので、次回の発表でも大きく上昇を予想されるとは思いますが、そこまでいい結果は出ないのではないかと思います。
前回の別に発表された実質平均時給が、とても小さな伸びしか見せなかったのが少し気がかりになります。

今回の発表では前回同様の上昇率は見せないとは思いますが、そこまで悪い値も発表されないと思いますので、市場への影響はそこまでないと思います。
5/14(金)アメリカ・小売売上高 04月 ★★★★★
時間:2021年5月14日(金)21:30
予想:1.0% 前回:9.7%
発表後の値動き予想:USD/JPYでLOW取引
アメリカ・小売売上高とは米国内で販売されている小売業、サービス業の売上高を表したものになります。
これは米国内の個人消費の動向を知ることができることからとても注目度が高い指標となっております。
米国では個人消費がGDPの約7割を占めているのが大きな要因となっているのでしょう。
市場への影響
前回の発表では10ヶ月ぶりの大幅増加を見せました。
これは新型コロナウイルスのワクチン摂取量が増加していき、経済活動の再開や雇用の増加が背景にあると考えられています。
今回の発表でもワクチン摂取量が増加傾向を見せていることから、いい結果が発表されるのではないかと予想できます。

予想値を大きく上回らない限りは、市場に大きな影響を与えることはないと考えます。
5/14(金)アメリカ・鉱工業生産指数 04月 ★★★★
時間:2021年5月14日(金)22:15
予想:1.0% 前回:1.4%
発表後の値動き予想:USD/JPYでLOW取引
アメリカ・鉱工業生産指数とはFRBが鉱工業部門の生産活動状況を指数表示したものになります。
こちらはGDPととても密接になっているためとても注目度が高い指標になっています。
また同時に発表される設備稼働率に関しては生産能力を表す数値でもありますので、こちらが高いと設備投資などの投資が活発化していることも確認することができます。
市場への影響
前回の発表では生産指数は上昇を見せました。
2月は寒波による影響で指数は低迷下しておりましたが少しずつ軌道に乗ってきた感じを見せました。
今回の発表でも前回を上回る数値が発表されるのではないでしょうか。
・寒波が過ぎ去り、影響が無くなってきている
・経済活動の再活性化
・新型コロナウイルスのワクチン摂取量増加

上記の要因より、今回の発表ではポジティブな値が発表されると予想しております。予想値を上回るほどの結果になれば市場にも大きな影響を及ぼすでしょう。
6. まとめ
以上が、5月3週目(5月10日~16日)に注目すべき経済指標です。
なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
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今回ご紹介した経済指標はハイローオーストラリアでの攻略がおすすめです。
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