
こちらでは4月4週目(4月19日~25日)注目の経済指標や為替が動きそうなイベントをご紹介しています。
稼げるイベントが目白押しですよ!
- この記事でわかること
- 経済指標の見方とねらい方
- 4月19日~25日の注目指標と狙い目
1. 経済指標とは
経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。
経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
2. 経済指標の見方とねらい方
経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。
そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。
2-1. 数字を比べて時間ぴったりにエントリー
経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の直前または丁度ににエントリーするという方法です。
ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは前回の結果と発表時の結果を比べるというテクニックを使ってみて下さい。
ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 > 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 < 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。
アメリカ関連の経済指標の場合…
前回:15万人 予想:20万人 結果:25万人
⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYでHIGH
前回:25万人 予想:20万人 結果:15万人
⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYでLOW
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。
こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。
この場合は直前や発表時間ぴったりにUSD/JPYをLOWで購入しましょう。逆に前回よりも良い数字が出る場合はUSD/JPYをHIGHで購入します。
このように、経済指標が発表される時刻の前や時間ぴったりにエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。

ただし、この発表前や時間ぴったりにエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。
また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。
2-2. 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。
ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。
2-3. 失望売り(買い)に注意
経済指標をねらうときに、予想値と発表値が違いすぎると相場が反対方向に動くことがあります。
例えば、前回値が20、予想値が50、発表値が30の指標があるとします。
このとき、前回 < 予想となっているので相場が上がると思いきや、反対に相場が下がりました。
というのも予想よりも数値が上がり切れなかったことによる、失望売りが起きたからです。
失望売り(買い)とは、予想に反して発表された数字が悪かったときに売られる(買われる)こと。
このように、単に数値がよかったから取引するのではなく、予想値と発表値の差異もチェックしておきましょう。
3. 今週の為替傾向
4月4週目もアメリカの注目度が高い経済指標が発表されるため、ドルの動きに便乗して取引をしてみるといいでしょう。
とくに4月22日(木)の23時に「アメリカ・中古住宅販売件数」、4月23日(金)の23時に「アメリカ・新築住宅販売件数」の発表があり、今週はドルの売り買いの勢いが強まると思います。
この経済指標はアメリカの景気に関連する指標でなので為替が動きやすく、経済指標発表後は大きく相場が動くので狙い目です。

アメリカの経済指標の発表後の動きを狙って取引をすると利益を出しやすい
4. 今週はこの指標で動く
まずアメリカの経済指標及びイベントから見てみましょう。
今週注目のアメリカの経済指標は
●アメリカ・中古住宅販売件数
●アメリカ・新築住宅販売件数
です。
次に、米国以外の経済指標は
●ユーロ・ECB政策金利です。
今週は注目度が高いイベントや要人の発言は有りませんが、4月20日(火)と4月23日(金)は五十日なので、ドル買いの勢いが強くなる可能性が高いです。
5. 今週の狙い目
それではここから本題の稼げる経済指標と、狙い目をまとめていきたいと思います。
4/22(木)ユーロ・ECB政策金利 04月 ★★★★★
時間:2021年4月22日(木)20:40
予想:0.00% 前回:0.00%
発表後の値動き予想:GBP/JPYでLOW取引
ユーロ・ECB政策金利とはECB(欧州中央銀行)の最高意思決定機関であるECB理事会によって決められる政策金利です。
政策金利の決定は、今後の国の経済の動向について、とても大きく関わってくるため、注目度の高い指標になっております。
また、ユーロは多くの通貨と関わっているため、多くのトレーダーが注目しているのも大きなポイントです。
市場への影響
今月、ECBの製作委員会メンバーの発言では、新型コロナウイルスが収束すれば、ユーロ圏経済は回復に向かうだろうと発言しています。
新型コロナウイルスの収束はまだまだ目処が立っていないところから、そこまで信憑性の高いものとは思えません。

この発言から、今回の理事会ではあまり期待できる結果は発表されないと予想。市場への影響も少ないと考えられます。
4/22(木)アメリカ・中古住宅販売件数 03月 ★★★★★
時間:2021年4月22日(木)23:00
予想:617万件 前回:622万件
発表後の値動き予想:USD/JPYでLOW取引
米国で販売された中古住宅販売数のうち、所有権が移転した件数を集計した指標になります。
住宅の販売件数が伸びていくのに伴い、家具や家電といった商品も売れていくので、この指標が予想値よりも上回ると市場に大きな上向きの風が吹くので、とても注目度の高い指標で有名です。
また、新築住宅物件販売数よりも圧倒的に数が多いので、新築住宅販売件数よりも注目度は高いです。
市場への影響
前回の発表では大幅の低下が発表されました。これは新型コロナウイルスによる在庫不足と、価格急騰が原因と考えられます。
また、寒波の影響もあってか、市場は閑散とした雰囲気です。

今回の発表でも気候は回復していても、新型コロナウイルスの猛威は未だ牙を見せ続けているので、あまりいい結果は望めないでしょう。
4/23(金)アメリカ・新築住宅販売件数 03月 ★★★★★
時間:2021年4月23日(金)23:00
予想:86.8万件 前回:77.5万件
発表後の値動き予想:USD/JPYでLOW取引
アメリカ・新築住宅販売件数とは米商務省センサス局が、米国を四つに区分した地域の新築住宅の販売件数や、販売価格、在庫状況について調査を行い発表するものです。
新築の住宅は家具家電だけではなく、建築資材の需要にも繋がるため、先行性がある指標とされています。
中古住宅販売件数よりも1,2ヶ月先行性があると考えられているため、直近の経済状況を知ることができる指標の一つです。
市場への影響
前回の発表では住宅着工許可件数は少しの上昇を見せましたが、他の項目では予想を下回る結果でした。
中古住宅販売件数と同様、新型コロナウイルスの影響と価格高騰が原因であると考えられます。

今回の発表でもあまりいい結果は期待できないでしょう。 市場への影響は予想よりも下回る発表であれば、大きくマイナスに傾くと考えられます。
6. まとめ
以上が、4月4週目(4月19日~25日)に注目すべき経済指標です。
なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
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今回ご紹介した経済指標はハイローオーストラリアでの攻略がおすすめです。
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