
こちらでは4月2週目(4月5日~11日)注目の経済指標や為替が動きそうなイベントをご紹介しています。
稼げるイベントが目白押しですよ!
- この記事でわかること
- 経済指標の見方とねらい方
- 4月5日~11日の注目指標と狙い目
1. 経済指標とは
経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。
経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
2. 経済指標の見方とねらい方
経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。
そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。
2-1. 数字を比べて時間ぴったりにエントリー
経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の直前または丁度ににエントリーするという方法です。
ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは前回の結果と発表時の結果を比べるというテクニックを使ってみて下さい。
ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 > 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 < 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。
アメリカ関連の経済指標の場合…
前回:15万人 予想:20万人 結果:25万人
⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYでHIGH
前回:25万人 予想:20万人 結果:15万人
⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYでLOW
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。
こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。
この場合は直前や発表時間ぴったりにUSD/JPYをLOWで購入しましょう。逆に前回よりも良い数字が出る場合はUSD/JPYをHIGHで購入します。
このように、経済指標が発表される時刻の前や時間ぴったりにエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。

ただし、この発表前や時間ぴったりにエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。
また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。
2-2. 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。
ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。
2-3. 失望売り(買い)に注意
経済指標をねらうときに、予想値と発表値が違いすぎると相場が反対方向に動くことがあります。
例えば、前回値が20、予想値が50、発表値が30の指標があるとします。
このとき、前回 < 予想となっているので相場が上がると思いきや、反対に相場が下がりました。
というのも予想よりも数値が上がり切れなかったことによる、失望売りが起きたからです。
失望売り(買い)とは、予想に反して発表された数字が悪かったときに売られる(買われる)こと。
このように、単に数値がよかったから取引するのではなく、予想値と発表値の差異もチェックしておきましょう。
3. 今週の為替傾向
4月2週目もアメリカの注目度が高い経済指標が発表されるため、ドルの動きに便乗して取引をしてみるといいでしょう。
とくに4月5日(月)の23時に「アメリカ・ISM非製造業景気指数」の発表があり、今週はドルの売り買いの勢いが強まると思います。
この経済指標はアメリカの景気に関連する指標でなので為替が動きやすく、経済指標発表後は大きく相場が動くので狙い目です。

アメリカの経済指標の発表後の動きを狙って取引をすると利益を出しやすい
4. 今週はこの指標で動く
まずアメリカの経済指標及びイベントから見てみましょう。
今週注目のアメリカの経済指標は
●アメリカ・ISM非製造業景気指数です。
次に、米国以外の経済指標はとくに注目されている発表は有りません。
今週は注目度が高いイベントや要人の発言は有りませんが、4月5日(月)、4月9日(金)は五十日なので、ドル買いの勢いが強くなる可能性が高いです。
5. 今週の狙い目
それではここから本題の稼げる経済指標と、狙い目をまとめていきたいと思います。
4/5(月)アメリカ・ISM非製造業景気指数 03月 ★★★★★
時間:2021年4月5日(月)23:00
予想:58.5 前回:55.3
発表後の値動き予想:USD/JPYでHIGH取引
ISM(供給管理協会)が全米300以上の非製造会社の購買担当者にアンケートを実施し、その結果を表した指数です。
アンケートの項目の中には雇用も入っているため、雇用統計前に発表されるこちらの指標には先行性があるとして注目されています。
市場への影響
前回の2月の発表では9ヶ月ぶりの低水準を記録した。
新型コロナウイルスのパンデミックによる制限や大寒波からの停電により一部サプライチェーンが乱れたことが原因だと考えられます。
今回の発表では前回よりも下回ることはないと思いますが、特別良い値も発表されないと予想します。

そこまで大きい動きは無いとは思いますが、前回よりも良い数字が出ると予想されているので、経済指標発表後は少しドル買いの動きがある可能性が高いです。
4/5(月)アメリカ・耐久財受注(確報値) 02月 ★★★★
時間:2021年4月5日(月)23:00
予想:-1.1%/-0.9% 前回:-1.1%/-0.9%
発表後の値動き予想:USD/JPYでHIGH取引
アメリカで耐久年数が3年以上あると定義されている商品の新規受注額を米国内の製造会社を対象に集計した値です。
3年以上あると定義されている商品としては自動車や家具などがあり、どれも米国内の経済では大きな業界を占めることもあり、この指標は注目されています。
市場への影響
先月の耐久財の発表では約一年ぶりにマイナスとなりました。
新型コロナウイルスの中でも製造業は持ち直していましたが、先月はマイナスを記録しました。この原因としては大寒波によるものだと言われています。大寒波を原因に経済活動が縮退し、それに伴い商品の受注数も減るという次第です。

今回の発表ではまだそこまで回復していないと考えられるので、そこまで良い値は発表されないと予想します。ですので、市場への影響はあまりないと考えます。
4/7(水)アメリカ・貿易収支 02月 ★★★★
時間:2021年4月7日(水)21:30
予想:-703億ドル 前回:-682億ドル
発表後の値動き予想:USD/JPYでLOW取引
米国から輸出した商品やサービスの金額と、海外から輸入した商品やサービスの金額の差額を表した額になります。
貿易収支が黒字だと、その国のGDPが押し上げられるので、経済活動も活発になるでしょう。
また、貿易収支が黒字になると、相手国の通貨を受け取る額も増えてきますので、その通貨を自国通貨に変換し、自国の通貨が増えることで自国通貨の圧力が上がります。
市場への影響
前回の発表では貿易赤字が拡大し、統計開始後過去3番目の大きさとなりました。
その結果をもとに、市場への影響もとても大きく、発表後+19.7pipsも変動しました。
今回の発表でもそこまで輸出も増えてない見込みですので、大きな変動はないと考えられます。

ですので、市場には影響はないと考えられますが、前回が発表後大きく動いているので、今回も大きく動く可能性があるので注意が必要です。
6. まとめ
以上が、4月2週目(4月5日~11日)に注目すべき経済指標です。
なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
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今回ご紹介した経済指標はハイローオーストラリアでの攻略がおすすめです。
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