

こちらでは4月5週目(4月26日~5月2日)注目の経済指標や為替が動きそうなイベントをご紹介しています。
稼げるイベントが目白押しですよ!
- この記事でわかること
- 経済指標の見方とねらい方
- 4月26日~5月2日の注目指標と狙い目
1. 経済指標とは
経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。
経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
2. 経済指標の見方とねらい方
経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。
そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。
2-1. 数字を比べて時間ぴったりにエントリー
経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の直前または丁度ににエントリーするという方法です。
ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは前回の結果と発表時の結果を比べるというテクニックを使ってみて下さい。
ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 > 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 < 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。
アメリカ関連の経済指標の場合…
前回:15万人 予想:20万人 結果:25万人
⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYでHIGH
前回:25万人 予想:20万人 結果:15万人
⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYでLOW
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。
こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。
この場合は直前や発表時間ぴったりにUSD/JPYをLOWで購入しましょう。逆に前回よりも良い数字が出る場合はUSD/JPYをHIGHで購入します。
このように、経済指標が発表される時刻の前や時間ぴったりにエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。

ただし、この発表前や時間ぴったりにエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。
また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。
2-2. 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。
ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。
2-3. 失望売り(買い)に注意
経済指標をねらうときに、予想値と発表値が違いすぎると相場が反対方向に動くことがあります。
例えば、前回値が20、予想値が50、発表値が30の指標があるとします。
このとき、前回 < 予想となっているので相場が上がると思いきや、反対に相場が下がりました。
というのも予想よりも数値が上がり切れなかったことによる、失望売りが起きたからです。
失望売り(買い)とは、予想に反して発表された数字が悪かったときに売られる(買われる)こと。
このように、単に数値がよかったから取引するのではなく、予想値と発表値の差異もチェックしておきましょう。
3. 今週の為替傾向
4月5週目もアメリカの注目度が高い経済指標が発表されるため、ドルの動きに便乗して取引をしてみるといいでしょう。
とくに4月26日(月)の21時30分に「アメリカ・耐久財受注」、4月29日(木)の21時30分に「アメリカ・実質GDP」の発表があり、今週はドルの売り買いの勢いが強まると思います。
この経済指標はアメリカの景気に関連する指標でなので為替が動きやすく、経済指標発表後は大きく相場が動くので狙い目です。

アメリカの経済指標の発表後の動きを狙って取引をすると利益を出しやすい
4. 今週はこの指標で動く
まずアメリカの経済指標及びイベントから見てみましょう。
今週注目のアメリカの経済指標は
●アメリカ・耐久財受注
●アメリカ・実質GDPです。
次に、米国以外の経済指標はとくにありません。
今週は注目度が高いイベントや要人の発言は有りませんが、4月30日(金)は五十日なので、ドル買いの勢いが強くなる可能性が高いです。
5. 今週の狙い目
それではここから本題の稼げる経済指標と、狙い目をまとめていきたいと思います。
4/26(月)アメリカ・耐久財受注(速報値) 03月 ★★★★
時間:2021年4月26日(月)21:15
予想:2.0% 前回:-1.2%
発表後の値動き予想:USD/JPYでHIGH取引
耐久年数が3年以上あると定義された耐久財の新規受注額を、米国の製造業約4000社を対象にした集計です。
3年以上耐久年数があると定義されているモノは自動車や家具などがあります。
受注あたりの金額が大きいので、月ごとのブレも大きくなります。
そこまで正確に予想することや、市場に影響のあることは多くありませんが、民間設備投資の先行指標として注目されています。
市場への影響
前回の発表では市場の予想とは違い、一年ぶりのマイナス値の発表でした。
これまで耐久財受注は急速に伸びてきたため、その消化としての反動か、異例の寒波が原因ではないかと考えられています。
今回の発表では、前回ほどマイナス値にはならないと予想しています。

これまでの伸びと、寒波が終了している面を考慮すると、大幅なマイナスは無く、予想よりも高い値が発表され、市場にポジティブな影響があると考えられます。
4/29(木)アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 04月 ★★★★★
時間:2021年4月29日(木)3:00
予想:0.25% 前回:0.25%
発表後の値動き予想:USD/JPYでHIGH取引
FOMCとはアメリカの金融政策を決める会合です。
一年に8回開催され、アメリカの今後の金融政策を決定または示唆する内容が話されるので、内容によっては今後のアメリカ経済の動向が読めることから、とても注目度の高い経済指標になってます。
ドルと関わる通貨のほとんどが影響のある指標になっていますので、この指標の発表前後ではポジションを持つのはお勧めしません。
市場への影響
前回の発表ではパウエル議長が、アメリカ経済は現在「変曲点」にあると発表しました。
新型コロナウイルスの影響で経済がほとんど機能しない状況が続いておりましたが、新型コロナウイルスのワクチンの開発から現在は変曲点にあると発言しています。
今後、ワクチン摂取者の増加に伴い、経済も活発になっていく見通しであることがわかります。

今回のFOMCはとても重要度の高いものになると予想できます。そのため内容次第では経済指標発表後にドル買いが発生する可能性が高いです。
4/29(木)アメリカ・実質GDP(速報値) 第1四半期 ★★★★★
時間:2021年4月29日(木)21:15
予想:6.5% 前回:4.3%
発表後の値動き予想:USD/JPYでHIGH取引
GDPとは、アメリカで生産された材やサービスの付加価値を合計したものになります。
内訳の構成としては個人消費、設備投資、住宅投資、在庫投資、政府支出、純輸出から構成されてます。
内訳を見ると分かる通り、GDPを見るだけで国内の生産活動の状況がわかりますので、とても注目度の高い指標です。
また、速報値、改定値、確報値の三つがありますが、今回の速報値が最も注目度の高いものになります。
市場への影響
前回の12月での速報値では新型コロナウイルスのパンデミックにより大幅に鈍化しました。
新型コロナウイルスの影響で経済に大きなダメージがあり、全く機能していなかったのが原因です。
今回の発表では前回よりもいい結果が見られるのは簡単に予想できると思います。

新型コロナウイルスのワクチンの普及により経済活動も活発になりつつあるので、前回よりもいい結果が期待でき、市場にはポジティブな影響があると考えられます。
6. まとめ
以上が、4月5週目(4月26日~5月2日)に注目すべき経済指標です。
なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
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今回ご紹介した経済指標はハイローオーストラリアでの攻略がおすすめです。
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