

こちらでは3月2週目(3月8日~14日)注目の経済指標や為替が動きそうなイベントをご紹介しています。
稼げるイベントが目白押しですよ!
- この記事でわかること
- 経済指標の見方とねらい方
- 3月8日~14日の注目指標と狙い目
1. 経済指標とは
経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。
経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
2. 経済指標の見方とねらい方
経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。
そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。
2-1. 数字を比べて時間ぴったりにエントリー
経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の直前または丁度ににエントリーするという方法です。
ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは前回の結果と発表時の結果を比べるというテクニックを使ってみて下さい。
ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 > 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 < 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。
アメリカ関連の経済指標の場合…
前回:15万人 予想:20万人 結果:25万人
⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYでHIGH
前回:25万人 予想:20万人 結果:15万人
⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYでLOW
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。
こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。
この場合は直前や発表時間ぴったりにUSD/JPYをLOWで購入しましょう。逆に前回よりも良い数字が出る場合はUSD/JPYをHIGHで購入します。
このように、経済指標が発表される時刻の前や時間ぴったりにエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。

ただし、この発表前や時間ぴったりにエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。
また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。
2-2. 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。
ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。
2-3. 失望売り(買い)に注意
経済指標をねらうときに、予想値と発表値が違いすぎると相場が反対方向に動くことがあります。
例えば、前回値が20、予想値が50、発表値が30の指標があるとします。
このとき、前回 < 予想となっているので相場が上がると思いきや、反対に相場が下がりました。
というのも予想よりも数値が上がり切れなかったことによる、失望売りが起きたからです。
失望売り(買い)とは、予想に反して発表された数字が悪かったときに売られる(買われる)こと。
このように、単に数値がよかったから取引するのではなく、予想値と発表値の差異もチェックしておきましょう。
3. 今週の為替傾向
月週目もアメリカの注目度が高い経済指標が発表されるため、ドルの動きに便乗して取引をしてみるといいでしょう。
とくに3月10日(水)の22時30分に「アメリカ・消費者物価指数」、3月13日(土)の深夜0時に「アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数」の発表があり、今週はドルの売り買いの勢いが強まると思います。
この経済指標はアメリカの景気に関連する指標でなので為替が動きやすく、経済指標発表後は大きく相場が動くので狙い目です。

アメリカの経済指標の発表後の動きを狙って取引をすると利益を出しやすい
4. 今週はこの指標で動く
まずアメリカの経済指標及びイベントから見てみましょう。
今週注目のアメリカの経済指標は
●アメリカ・消費者物価指数
●アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数です。
次に、米国以外の経済指標はありません。
今週は注目度が高いイベントや要人の発言は有りませんが、3月10日(水)は五十日なので、ドル買いの勢いが強くなる可能性が高いです。
5. 今週の狙い目
それではここから本題の稼げる経済指標と、狙い目をまとめていきたいと思います。
3/10(水)アメリカ・消費者物価指数 2月 ★★★★
時間:2021年3月10日(水)22:30
予想:0.4% 前回:0.3%
発表後の値動き予想:USD/JPYでHIGH取引
米労働省労働統計局(BLS)が、都市部での消費者が購入する商品やサービスの価格の変化を調査して指数にしたものになります。
分かりやすく説明すると、私たち消費者購入するモノの物価を示す指数になります。
消費者物価指数が市場に大きな影響を与えることは少なくありません。インフレ率を知れるので当然と言えば当然ですね。
消費者物価指数が高く物価上昇に流れが出てくるとその国の通貨が上昇する傾向にあり、反対に低い値が発表され物価に下降の流れが生じると、通貨が下降する傾向にあります。
市場への影響
先月の発表では消費者物価指数は2ヶ月連続で前月比とあまり変わらない値でした。
やはり新型コロナウイルスによる影響でインフレの圧力が抑制されたことが影響しているのでしょう。
しかし今回の発表では前回よりも強まる値が発表されるのではないかと予想します。
米議会による大規模な追加経済政策可決の期待や、新型コロナウイルスのワクチン接種が進むにつれての需要が回復に向かうと考えられるからです。

今回の発表では前回よりも良い数字が出ると予想されているのでポジティブな動き(ドル買い)が市場に見られると予想します。
3/13(土)アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 3月 ★★★★
時間:2021年3月15日(土)0:00
予想:76.8 前回:78
発表後の値動き予想:USD/JPYでHIGH取引
アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)とは米国の消費者のマインドを指数表示にした指標です。
ミシガン大学の調査研究センターがアンケート調査を実施し、毎月300人を対象とした速報値、500人を対象とした確報値を発表しています。
調査対象の人数が少ないこともあり、指数の値幅のブレが比較的に大きいのが特徴であり、先行指標の一つとして注目を集めています。
この指標も、予想値よりもプラスの値が発表されると米経済は好調と見られドル買いの方向に、反対に予想値よりも弱ければ米経済の不調と考えられドル売りの方向にというのが基本的な動きになります。
市場への影響
前回の2月の速報値では前々回の1月の確報値よりも低い値が発表された。
やはり新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあるが、大規模経済対策の議論が進んでいる中での消費者の不安が反映したのが背景にあるのではないかと考えられます。
ですが、最近では新型コロナウイルスのワクチン接種量が増えていることから、消費者の不安も解消されているでしょう。

市場予想では前回よりも良い数字が出ると予想されているので、ポジティブな動き(ドル買い)が市場に見られるのではないかと予想します。
6. まとめ
以上が、3月2週目(3月8日~14日)に注目すべき経済指標です。
なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
おすすめ業者はハイローオーストラリア
今回ご紹介した経済指標はハイローオーストラリアでの攻略がおすすめです。
ハイローオーストラリアには、最短30秒といった短期取引や、ペイアウト2.0~2.3倍のスプレッド取引があります。
入出金の対応も素晴らしく、また初回入金には5,000円のキャッシュバックがつくのでとにかくおすすめ。
業者選びで迷ったらまずハイローオーストラリアで取引すべきです!
- こちらの記事で紹介した業者
-
ハイローオーストラリアの業者情報
最大ペイアウト3.00倍でとにかく稼げる業者!無料で使えるデモがあるので初心者も安心。出金手数料無料+翌日出金対応はここだけ!今なら最短5分の無料口座開設で5,000円のキャッシュバックが貰える!