
こちらでは2月1週目(2月1日~5日)注目の経済指標や為替が動きそうなイベントをご紹介しています。
稼げるイベントが目白押しですよ!
- この記事でわかること
- 経済指標の見方とねらい方
- 2月1日~5日の注目指標と狙い目
1. 経済指標とは
経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。
経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
2. 経済指標の見方とねらい方
経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。
そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。
2-1. 数字を比べて時間ぴったりにエントリー
経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の直前または丁度ににエントリーするという方法です。
ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは前回の結果と発表時の結果を比べるというテクニックを使ってみて下さい。
ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 > 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 < 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。
アメリカ関連の経済指標の場合…
前回:15万人 予想:20万人 結果:25万人
⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYでHIGH
前回:25万人 予想:20万人 結果:15万人
⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYでLOW
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。
こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。
この場合は直前や発表時間ぴったりにUSD/JPYをLOWで購入しましょう。逆に前回よりも良い数字が出る場合はUSD/JPYをHIGHで購入します。
このように、経済指標が発表される時刻の前や時間ぴったりにエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。

ただし、この発表前や時間ぴったりにエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。
また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。
2-2. 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。
ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。
2-3. 失望売り(買い)に注意
経済指標をねらうときに、予想値と発表値が違いすぎると相場が反対方向に動くことがあります。
例えば、前回値が20、予想値が50、発表値が30の指標があるとします。
このとき、前回 < 予想となっているので相場が上がると思いきや、反対に相場が下がりました。
というのも予想よりも数値が上がり切れなかったことによる、失望売りが起きたからです。
失望売り(買い)とは、予想に反して発表された数字が悪かったときに売られる(買われる)こと。
このように、単に数値がよかったから取引するのではなく、予想値と発表値の差異もチェックしておきましょう。
3. 今週の為替傾向
2月1週目はアメリカの注目度が高い経済指標が発表されるため、ドルの動きに便乗して取引をしてみるといいでしょう。
とくに2月2日(火)の深夜0時に「アメリカ・ISM製造業景気指数 」、2月3日(水)の22時15分に「アメリカ・ADP雇用者数」、2月5日(水)の22時30分に「アメリカ・雇用統計」の発表があり、今週はドルが買われる勢いが強まると思います。
この3つの経済指標はアメリカの景気に関連する指標でなので為替が動きやすく、経済指標発表後は大きく相場が動くので狙い目です。

2月1週目は「アメリカ・ISM製造業景気指数 」「アメリカ・ADP雇用者数」「アメリカ・雇用統計」の3つの経済指標の発表後の動きを狙って取引をすると利益を出しやすい
4. 今週はこの指標で動く
まずアメリカの経済指標及びイベントから見てみましょう。
今週注目のアメリカの経済指標は
● アメリカ・ADP雇用統計
● アメリカ・ISM製造業景況指数
● アメリカ・雇用統計です。
次に、米国以外の経済指標は
● ユーロ・実質GDPです。
今週は注目度が高いイベントや要人の発言は有りませんが、2月5日(金)は五十日なので、ドル買いの勢いが強くなる可能性が高いです。
5. 今週の狙い目
それではここから本題の稼げる経済指標と、狙い目をまとめていきたいと思います。
2月2日(火):アメリカ・ISM製造業景気指数 01月 ★★★★★
時間:2021年2月2日(火)0:00
予想:59.9 前回:60.7
発表後の値動き予想:USD/JPYでLOW取引
50が好況と不況の分岐点を意味するため、悪い数字ではないのですが、前回よりも予想が下回ってるので、ドル売りへ進むでしょう!
2月2日(火):ユーロ・実質GDP ★★★★
時間:2021年2月2日(火)19:00
予想:-1.7% 前回:12.5%
発表後の値動き予想:EUR/JPYでLOW取引
ユーロ圏全体の経済状況を総合的に測るうえで重要な指標ですが、、前回よりも予想が下回ってるので、ユーロ売りへ進むでしょう!
2月3日(水):アメリカ・ADP雇用者数 07月 ★★★★
時間:2021年2月3日(水)22:15
予想:5.0万人 前回:-12.3万人
発表後の値動き予想:USD/JPYでHIGH取引
市場の注目度が高い労働省による雇用統計のうち、非農業部門雇用者数(NFP)の民間部門との相関性が高いとされているので雇用統計の先行指標として注目されます。
前回よりも予想ではいい数字が出ると出ているので、ドル買いへ進むでしょう!
2月4日(木):アメリカ・ISM非製造業景気指数 01月 ★★★★★
時間:2021年2月4日(木)00:00
予想:56.8 前回:57.2
発表後の値動き予想:USD/JPYでLOW取引
50を計判断の基準として善し悪しを判断しますが、前回よりも悪い数字が出ると予想されているので、ドル売りが進むと予想されます。
2月5日(金):アメリカ・雇用統計 01月 ★★★★★
時間:2021年2月5日(金)22:30
予想:5.0万人/6.7% 前回:-14.0万人/6.7%
発表後の値動き予想:USD/JPYでHIGH取引
世界中の経済指標の中で最も市場に注目されている指標の一つなので確実に狙って行きましょう。
特に数値が下がると景気が悪いと判断され大きく下降、上がる景気が良いと判断され大きく上昇しやすいです。
今回の場合は前回よりも良い数字が出来ると予想されているので、ドル買いが進むと予想されます。
6. まとめ
以上が、2月1週目(1日~5日)に注目すべき経済指標です。
なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
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