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こちらでは11月2週目注目の経済指標をご紹介。

今週も稼げるイベントが目白押しですよ！

• この記事でわかること
• 経済指標の見方とねらい方
• 11月4日～8日の注目指標とねらい目

この記事の目次

1. 経済指標とは？

2. 経済指標の見方とねらい方

2-1. 数字を比べて直前にエントリー

2-2. 発表後の反発をねらう

3. 11月2週目の為替の動きと予想！

3-1. 11月5日（火）

3-2. 11月6日（水）

3-3. 11月7日（木）

4. まとめ

経済指標とは？

経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。

為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。

つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。

↓ 経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。

経済指標の見方とねらい方

経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。

そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。

ねらい方① 数字を比べて直前にエントリー

経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の直前にエントリーするという方法です。

ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは「前回の結果」と「発表時の結果」を比べるというテクニックを使ってみて下さい。

ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 ＞ 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 ＜ 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。

この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。

ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。

↑ こちらの画像を見て下さい。

前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。

さて結果はどうだったのでしょうか？

とこのように相場がおもいきり下がって落ちていますよね。

ちなみに、相場がガクッと下がる少し前に「▼」が見えると思います。

これはあらかじめ下がるとわかっていたため発表時間の前にLOWを買っておいたものです。

このように、経済指標が発表される時刻の前にエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。

ただし、この発表前にエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。

また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。

ねらい方② 発表後の反発をねらう

2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。

相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。

こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。

発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。

この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。

ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。

そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。

11月2週目の為替の動きと予想！

それではここから本題の稼げる経済指標と、為替予想をまとめていきたいと思います。

11月4日～8日の注目経済指標を見ていきましょう！

経済指標を見てみよう！ >> みんかぶFX

11月5日（火）：アメリカ・貿易収支 ★★★★☆

『アメリカ・貿易収支』は、アメリカの輸出額から輸入額を差し引いた指標で、アメリカの景気を表します。

今回の予想は-543億ドルと、前回の-552億ドルより赤字が改善しているのでUSD/JPYのHIGHで入る準備をしておきましょう。

ちなみに現在は米中が貿易摩擦でゆれています。先週米中の交渉が進展したとの報道があってドル買いが続くなど、この米中貿易の動向はしっかりチェックしておいて下さい。

11月6日（水）：アメリカ・ISM非製造業景気指数 ★★★★★

『アメリカ・ISM非製造業景気指数』とは、アメリカの非製造業に関する指標で、ソフトウェア産業が含まれるため重要度が高い指標です。

今回の予想は53.4と、前回の52.6より高くなっているので、USD/JPYのHIGHをねらっていきましょう。

11月7日（木）アメリカ・新規失業保険申請件数 ★★★☆☆

『アメリカ・新規失業保険申請件数』は、毎週木曜日に発表される失業保険の申請数です。

失業保険の申請なので、この数が大きいほど、ドルが売られる傾向にあります。

今回は若干ですが件数が増えているので、USD/JPYのLOWを準備しておきましょう。

まとめ

以上が、11月2週目（11月4日～8日）に注目すべき経済指標です。

今週もアメリカの動きにかなり注目です。

なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください！

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