稼げる海外バイナリー比較

今年は暖冬といわれていますが、ここのところ一気に寒くなりましたね。

さて、12月2週目（12月10日～14日）も、重要な経済指標がたくさん発表されます。

こちらでしっかり確認しておきましょう！

目次

経済指標とは？

経済指標の見方と稼げるポイント

【本題】12月2週目の為替の動きと予想！

まとめ

経済指標とは？

経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。

為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。

つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。

（↑ 経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。）

経済指標の見方と稼げるポイント

経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。

そこでぜひ参考にしてもらいたいのが「前回の結果 + 今回の予想」と「発表時の結果」を比べるというテクニック。

なぜ前回と今回を比較するのかというと、「結果 ＞ 前回 or 予想」だと、その国の通貨が買われやすく

一方「結果 ＜ 前回 or 予想」だと、その国の通貨が売られやすい、といった法則があるからです。

この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。

例：アメリカ関連の経済指標

前回:3%　予想:4%　結果:5% ⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYで「HIGH」！

前回:5%　予想:4%　結果:3% ⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYで「LOW」！

ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。

こちらは、アメリカの『雇用統計』といわれる経済指標が発表されたときに取引した画面です。

相場がガクッと下がる少し前に「▼」が見えると思います。

これはあらかじめ下がるとわかっていたため発表時間の前に「LOW」を買っておいたものです。

このように、経済指標が発表される瞬間をねらうのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です！

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12月2週目の為替の動きと予想！

12月10日～14日はアメリカの重要指標が発表されるため、USD/JPYで取引！

ここから稼げる経済指標と、為替予想をまとめていきたいと思います。

12月12日（水）：アメリカ・消費者物価指数

発表時間：2018年12月12日（水）22：30

前回発表値：0.3%・0.2%

今回予想値：0.1%・0.2%

発表後の値動き予想：USD/JPYで「LOW」

『アメリカ・消費者物価指数』は、アメリカのインフレ度を把握するための重要指標です。

今回の予想は「0.1%・0.2%」で、前回の「0.3%・0.2%」より低くなっているので、USD/JPYの「LOW」を準備しておきましょう。

ただし発表値が0.5％以上だと、ポジティブサプライズとなり、大きくドルが買われると考えられます。

ネガティブサプライズ・ポジティブサプライズ：

経済指標が予想よりもマイナスな数値であったとき、株価や為替が大幅に下降することをネガティブサプライズ、逆に予想よりもプラスな数値によって大幅に上昇した場合は、ポジティブサプライズといわれる。

12月14日（金）：アメリカ・小売売上高

発表時間：2018年12月14日（金）22：30

前回発表値：0.8%・0.7%

今回予想値：0.4%・0.5%

発表後の値動き予想：USD/JPYで「LOW」

『アメリカ・ADP雇用者数』は、アメリカの個人消費の強さを示す指標です。アメリカではGDPの大部分を個人消費が占めるのでかなり重要な指標。

今回の予想は「0.4%・0.5%」で、前回の「0.8%・0.7%」より下回っているので、USD/JPYの「LOW」を狙いましょう。

また0.5%以下になると、ドル大きく売られると考えられます。

まとめ

以上が、12月2週目（12月10日～14日）に注目すべき経済指標です。

今回もアメリカ関連の重要度が高い指標があるので注目です。

なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください！

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