

12月が始まり今年も残るところわずかとなりました。
さて、12月1週目(12月3日~7日)も、アメリカの重要経済指標がたくさん発表されます。
これらを見逃さないよう、こちらでしっかり確認しておきましょう!
経済指標とは?

経済指標とは、「経済を数値化した指標」をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり、その経済を数値化した「経済指標」を見れば「相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなる」ということですね。
(↓ 経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。)
-
バイナリーオプションで勝つには経済指標が必須!
みなさん経済指標はチェックしていますか?経済指標には数多くの種類があり、それらの指標によってどの投資商品に影響が出るか変わってきます。こちらではそんな経済指標の種類を分類し、その中から注目すべき経済指標をご紹介しています。バイナリーオプションで勝ちたいなら経済指標の見方は覚えておくべきです!>> 詳しくはこちら!
経済指標の見方と稼げるポイント
経済指標は、複雑な指標や数字で表記されているので、ここから相場の動きを見るのはかなりの知識が必要です。
そこでぜひ参考にしてもらいたいのが、前回の結果や今回の予想と、発表時の結果を比べるというテクニック。

なぜ前回と今回を比較するのかというと、「結果 > 前回 or 予想」だと、その国の通貨が買われやすく
一方「結果 < 前回 or 予想」だと、その国の通貨が売られやすい、といった法則があるからです。
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
例:アメリカ関連の経済指標
前回:3% 予想:4% 結果:5% ⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYで「HIGH」!
前回:5% 予想:4% 結果:3% ⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYで「LOW」!
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。
その瞬間をねらってエントリーするというのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です!
12月1週目の為替の動きと予想!
12月3日~7日はアメリカの重要指標が発表されるため、USD/JPYで取引!。
ここから稼げる経済指標と、為替予想をまとめていきたいと思います。
12月4日(火):アメリカ・ISM製造業景気指数
発表時間:2018年12月4日(火)0:00
前回発表値:57.7
今回予想値:58.0
発表後の値動き予想:USD/JPYで「HIGH」
『アメリカ・ISM製造業景気指数』は、製造業に関する景気動向を知ることができる指標で、相場に大きな影響力を与えます。
今回の予想は「58.0」で、前回の「57.7」より高くなっているので、USD/JPYの「HIGH」を考えておきましょう。
ただし、発表値が低く、55を割り込むと投資家心理を冷し、大きくドルが売られるので、発表値はしっかりチェックしておいて下さい。
12月5日(水):アメリカ・ADP雇用者数
発表時間:2018年12月5日(水)22:15
前回発表値:22.7万人
今回予想値:20.0万人
発表後の値動き予想:USD/JPYで「LOW」
『アメリカ・ADP雇用者数』は、民間の給与計算会社が発表するアメリカの雇用状況を表した経済指標です。
今回の予想は「20.0万人」で、前回の「22.7万人」より大きく下回っているので、USD/JPYの「LOW」を狙いましょう。
また結果が20万人を割り込んだ場合は、米ドルが大きく売られることが予想されるので、スプレッド取引などを考えてもいいかもしれません。
12月6日(木):アメリカ・ISM非製造業景気指数
発表時間:2018年12月6日(木)0:00
前回発表値:60.3
今回予想値:59.5
発表後の値動き予想:USD/JPYで「LOW」
『アメリカ・ISM非製造業景気指数』は、アメリカの非製造業における景気の調査結果で、重要度がかなり高い指標です。
今回の予想は「59.5」で、前回の「60.3」より低くなっているので、USD/JPYの「LOW」が狙えそうです。
ちなみに、発表値が55以下だとネガティブサプライズ、65以上だとポジティブサプライズとなるでしょう。
ネガティブサプライズ・ポジティブサプライズ:
経済指標が予想よりもマイナスな数値であったとき、株価や為替が大幅に下降することをネガティブサプライズ、逆に予想よりもプラスな数値によって大幅に上昇した場合は、ポジティブサプライズといわれる。
12月7日(金):アメリカ・雇用統計
発表時間:2018年12月7日(金)22:30
前回発表値:25.0万人
今回予想値:20.5万人
発表後の値動き予想:USD/JPYで「LOW」
『アメリカ・雇用統計』は、アメリカの雇用者数の増減、失業率を表す、最も重要な経済指標です。
今回の予想は「20.5万人」で、前回の「25.0万人」より低くなっているので、USD/JPYの「LOW」を狙いましょう。
今年最後のビックイベントであり、直前・直後は相場が大きく動く可能性が高いので、このあたりもにらみを効かせておきましょう!
まとめ
以上が、12月1週目(12月3日~7日)に注目すべき経済指標です。
今回はアメリカ雇用統計を含む重要度が高い指標がたくさんあるので期待できそうです。
ちなみに、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
経済指標での攻略はハイローオーストラリア!
今回ご紹介した経済指標は、「ハイローオーストラリア」での攻略がおすすめです。
ハイローオーストラリアには、最短30秒といった短期取引や、ペイアウト2倍のスプレッド取引があります。

入出金の対応も素晴らしく、また初回入金には「5,000円のキャッシュバック」がつくのでとにかくおすすめ。
業者選びで迷ったらまずハイローオーストラリアで取引すべきです!
- こちらの記事で紹介した業者
-
ハイローオーストラリアの業者情報
最大ペイアウト3.00倍でとにかく稼げる業者!無料で使えるデモがあるので初心者も安心。出金手数料無料+翌日出金対応はここだけ!今なら最短5分の無料口座開設で5,000円のキャッシュバックが貰える!
経済指標がチェックできる業者!

バイナリーオプション業者の中には、「トレード200」という経済指標をまとめてくれている業者があります。
しかもこの業者には、ペイアウト2倍の取引があるので、大きく稼げるチャンスです。
経済指標を見ながら取引できるのはトレード200だけ。この際ぜひ利用しましょう!
- こちらの記事で紹介した業者
-
TRADE200の業者情報
ペイアウト2倍のRETURN200が稼げる!最低取引額も200円と業界最安値で経済指標を見ながら取引できる唯一の業者!今なら初回入金に3,000円~25,000円のボーナス還元中!