稼げる海外バイナリー比較

早いもので11月3週目に差し掛かりました。

さて、11月3週目（11月12日～16日）も注目度の高い経済指標がいくつもあります。

こちらでは、その注目すべき経済指標をまとめ、為替の動きを予想したいと思います！

目次

経済指標とは？

経済指標の見方と稼げるポイント

11月3週目の為替の動きと予想！

まとめ

経済指標とは？

経済指標とは、「経済を数値化した指標」をいいます。

為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。

つまり、その経済を数値化した「経済指標」を見れば「相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなる」ということですね。

（↓ 経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。）

経済指標の見方と稼げるポイント

経済指標は、複雑な指標や数字で表記されているので、ここから相場の動きを見るのはかなりの知識が必要です。

そこでぜひ参考にしてもらいたいのが、前回の結果や今回の予想と、発表時の結果を比べるというテクニック。

なぜ前回と今回を比較するのかというと、「結果 ＞ 前回 or 予想」だと、その国の通貨が買われやすく

一方「結果 ＜ 前回 or 予想」だと、その国の通貨が売られやすい、といった法則があるからです。

この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。

例：アメリカ関連の経済指標

前回:3%　予想:4%　結果:5% ⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYで「HIGH」！

前回:5%　予想:4%　結果:3% ⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYで「LOW」！

ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。

その瞬間をねらってエントリーするというのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です！

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11月3週目の為替の動きと予想！

ということで、本題の11月12日～16日の稼げる経済指標と、為替予想をご紹介していきましょう。

11月12日～16日はアメリカ関連の指標が多く、USD/JPYで取引するのがおすすめです。

11月14日：アメリカ・消費者物価指数

発表時間：2018年11月14日（火）22：30

前回発表値：0.1%

今回予想値：0.2%

発表後の値動き予想：USD/JPYで「HIGH」

『アメリカ・消費者物価指数』は、アメリカの物価の動き（インフレ）を捉えるための最も重要な指標です。

今回の予想は「0.2」で、前回の「0.1％」より高くなっているので、USD/JPYの「HIGH」を狙えると思われます。

11月15日（木）：アメリカ・小売売上高

発表時間：2018年11月15日（木）22：30

前回発表値：0.1%/p>

今回予想値：0.5%

発表後の値動き予想：USD/JPYで「HIGH」

『アメリカ・小売売上高』は、アメリカの個人消費に関する指標で、景気を示すとともに物価にも影響を与えます。

今回の予想は「0.5%」で、前回の「0.1％」より高くなっているので、USD/JPYの「HIGH」を狙えそうです！

ただし、今回の予想値が「0.5%」を下回ると、ネガティブサプライズとなり、価格が大きく下落する可能性があるので注意して下さい。

ネガティブサプライズ：経済指標が予想よりもマイナスな数値であったとき、株価や為替が大幅に下降すること。逆に予想よりもプラスな数値によって大幅に上昇した場合は、ポジティブサプライズといわれる。

11月16日（金）：アメリカ・鉱工業生産指数

発表時間：2018年11月16日（金）23：15

前回発表値：0.3%/p>

今回予想値：0.2%

発表後の値動き予想：USD/JPYで「LOW」

『アメリカ・鉱工業生産指数』は、アメリカの鉱工業生産を表す、現在起きている米中貿易戦争との関連の深い指標です。

今回の鉱工業生産指数は、1.0%を下回るとネガティブ要因となるといわれています。

予想値は0.2%なので、USD/JPYの「LOW」で狙うことができます。

まとめ

以上が、11月3週目（11月12日～16日）に注目すべき経済指標です。

経済指標は他にもたくさん発表されます。

その中で今回は「米・消費者物価指数」「米・小売売上高」「米・鉱工業生産指数」の3つをご紹介しました。

ちなみに、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください！

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