

2023年のゴールデンウィークは最大9連休!!そして連休中でも取引が可能なのですが、今年はゴールデンウィーク期間中に注目の経済指標の発表があり、休む暇がありませんw
連休に遊びに買い物に楽しむのもいいですが、夜は経済指標の発表併せて取引するのもおすすめです。
経済指標とは?
経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。
↓ 経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
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経済指標の見方と稼げるポイント
経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。
そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。
ねらい方① 数字を比べて事前にエントリー
経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の前にエントリーするという方法です。
ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは「前回の結果」と「発表時の結果」を比べるというテクニックを使ってみて下さい。
ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 > 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 < 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。
アメリカ関連の経済指標の場合…
前回:15万人 予想:20万人 結果:25万人
⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYで「HIGH」!
前回:25万人 予想:20万人 結果:15万人
⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYで「LOW」!
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。

↑ こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。
さて結果はどうだったのでしょうか?

とこのように相場がおもいきり下がって落ちていますよね。
ちなみに、相場がガクッと下がる少し前に「▼」が見えると思います。
これはあらかじめ下がるとわかっていたため発表時間の前に「LOW」を買っておいたものです。
このように、経済指標が発表される時刻の前にエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。
ただし、この発表前にエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。
また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。
ねらい方② 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。
ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。
連休直前と期間中の為替の動きと予想!
それではここから本題の稼げる経済指標と、為替予想をまとめていきたいと思います。
ゴールデンウィーク直前の4月25日から、ゴールデンウィーク期間中の5月5日までの注目経済指標を見ていきましょう!。
4月25日(火):アメリカ・新築住宅販売件数 ★★★★☆
発表時間:2023年4月25日(火)23:00
前回発表値:64.0万件
今回予想値:63.5万件
発表後の値動き予想:USD/JPYでLOW
『アメリカ・新築住宅販売件数』とは、新築住宅販売市場の動向を示す指標です。
今回の予想は「64.0万件」と、前回の「63.5万件」より下がっているので、USD/JPYの「LOW」を狙ってみましょう。
4月26日(水):アメリカ・実質GDP ★★★★☆
発表時間:2023年4月26日(水)21:30
前回発表値:2.6%
今回予想値:2.0%
発表後の値動き予想:USD/JPYでLOW
『アメリカ・実質GDP』とはアメリカの経済規模を知ることができるFOMCや雇用統計と並んで注目度が高い指標です。
今回の予想は「2.6%」と、前回の「2.0%」より下がっているので、USD/JPYの「LOW」を狙ってみましょう。
4月27日(木):アメリカ・PCEデフレータ ★★★★☆
発表時間:2023年4月27日(木)21:30
前回発表値:0.3%
今回予想値:0.1%
発表後の値動き予想:USD/JPYでLOW
『アメリカ・PCEデフレータ』とは、個人の消費支出の変動の動向を示す指標です。
今回の予想は「0.3%」と、前回の「0.1%」より下がっているので、USD/JPYの「LOW」を狙ってみましょう。
5月1日(月):アメリカ・ISM製造業景気指数 ★★★★☆
発表時間:2023年5月1日(月)23:00
前回発表値:46.3
今回予想値:46.7
発表後の値動き予想:USD/JPYでHIGH
『アメリカ・ISM製造業景気指数』は、米・雇用統計の先行指標として注目度が高い指標です。
5月3日(水):アメリカ・ADP雇用者数 ★★★★★
発表時間:2023年5月3日(水)21:15
前回発表値:14.5万人
今回予想値:14.9万人
発表後の値動き予想:EUR/USDでHIGH
『アメリカ・ADP雇用者数』は、米・雇用統計の先行指標として注目度が高い指標です。
5月4日(木):アメリカ・FRB政策金利(FOMC) ★★★★★
発表時間:2023年5月4日(木)3:00
前回発表値:5.00%
今回予想値:5.25%
発表後の値動き予想:EUR/USDでLOW
『アメリカ・FRB政策金利(FOMC)』は、金利を発表する場で、今回は利上げが実施される事で注目されてます。
今回の予想は「5.00%」と、前回の「5.25%」と予想されているので、EUR/USDの「LOW」を狙ってみましょう。
5月5日(金):アメリカ・雇用統計 ★★★★★
発表時間:2023年5月5日(金)21:30
前回発表値:23.6万人/3.5%
今回予想値:17.9万人/3.6%
発表後の値動き予想:EUR/USDでLOW
『アメリカ・雇用統計』は、アメリカの雇用状態を知る事が出来る指標で景気の良し悪しが分かります。
まとめ
以上が、ゴールデンウィーク直前と連休中に注目すべき経済指標です。
今回もアメリカ関連の重要指標が多いので、ドル相場が大きく動きそうですね。
なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
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