こちらでは、相場でときどき発生する窓の見方をご紹介しています。
相場で窓ができたらかなりの取引チャンスですよ。
- この記事でわかること
- 相場の窓とは
- 窓を使った攻略法
相場の窓とは
為替や株式といった相場には、窓と呼ばれる現象があります。
この窓とは、ローソク足などの価格との間にポッカリとできた空間をいいます。
こちらの画像を見て下さい。
このように、価格と価格の間に空間が見えると思いますが、これを窓が開いているといったりします。
これは、取引所が閉まっているときに価格が動いたり、大きなニュースが発生したりしたときなどに見られる現象です。
そして、大きく窓が開くとそれを閉める動きが相場には働きます。
こちらは下降トレンドの中で窓が開いたときの値動きです。
これまで下落していた相場が窓が開いたことで、それを閉めるように上昇し始めたのがわかりますね。
今回はこの窓を利用した攻略法をご紹介したいと思います。
窓を使って攻略する方法
こちらでご紹介したい攻略は、窓が開いてからの値動きを見て取引をするというもの。
上で、相場には窓が開いたら閉める動きがあるとご紹介しました。
反対に、もし窓が閉まるような動きを見せなければ、そのまま価格が大きく動きます。
上の画像のように、相場は一旦窓を閉めようとしますが、ときどき窓を閉め切れないときがあります。
その時はトレンドが強いことを意味し、そのまま一気に価格が動きます。
こちらは大きな窓が開いたにもかかわらず、窓が閉め切れなかった時の相場です。
窓を閉めるような動きがなかったことで、その後一気に価格が下落しているのがわかりますね。
このように、窓が開いたときは相場の動きを見ながら、閉める動きかそうでないかを見極めるようにしましょう。
- 窓を使って取引する方法
- 窓が開くと閉める動きとなる
- 閉める動きがなければ、そのまま一気に価格が動く
勝っている人が使っている攻略法
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