
こちらでは7月4週目注目の経済指標をご紹介しています。
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- この記事でわかること
- 経済指標の見方とねらい方
- 20日~24日の注目指標とねらい目
1. 経済指標とは
経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。
経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
2. 経済指標の見方とねらい方
経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。
そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。
2-1. 数字を比べて直前にエントリー
経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の直前にエントリーするという方法です。
ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは前回の結果と発表時の結果を比べるというテクニックを使ってみて下さい。
ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 > 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 < 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。
アメリカ関連の経済指標の場合…
前回:15万人 予想:20万人 結果:25万人
⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYでHIGH
前回:25万人 予想:20万人 結果:15万人
⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYでLOW
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。
こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。
さて結果はどうだったのでしょうか?

とこのように相場がおもいきり下がって落ちていますよね。
ちなみに、相場がガクッと下がる少し前に「▼」が見えると思います。
これはあらかじめ下がるとわかっていたため発表時間の前にLOWを買っておいたものです。
このように、経済指標が発表される時刻の前にエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。

ただし、この発表前にエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。
また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。
2-2. 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。
ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。
2-3. 失望売り(買い)に注意
経済指標をねらうときに、予想値と発表値が違いすぎると相場が反対方向に動くことがあります。
例えば、前回値が20、予想値が50、発表値が30の指標があるとします。
このとき、前回 < 予想となっているので相場が上がると思いきや、反対に相場が下がりました。
というのも予想よりも数値が上がり切れなかったことによる、失望売りが起きたからです。
失望売り(買い)とは、予想に反して発表された数字が悪かったときに売られる(買われる)こと。
このように、単に数値がよかったから取引するのではなく、予想値と発表値の差異もチェックしておきましょう。
3. 7月4週目の為替の動きと予想
それではここから本題の稼げる経済指標と、為替予想をまとめていきたいと思います。
7月20日~7月24日も注目経済指標が多いですよ。
7月22日(水):アメリカ・中古住宅販売件数 06月 ★★★★
時間:2020年7月22日(水)23:00
予想:480万件 前回:391万件
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
全米不動産協会(NAR:The National Association of REALTORS)が、中古住宅の販売件数を所有権の移転が完了した段階で、月ごとに集計した指標となります。
アメリカでは中古住宅の市場規模が新築住宅に比べてはるかに大きいことから、新築住宅販売件数よりも、市場の注目度は高いです。
直近では毎回販売件数を伸ばしている指標なので、予想通りであればこれまで通り米ドル買いが行われると思います。数字で分かる狙いやすい指標なので是非挑戦してみましょう!
7月23日(木):アメリカ・新規失業保険申請件数 07/12 – 07/18 ★★★
時間:2020年7月23日(木)21:30
予想:128.0万件 前回:130.0万件
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
失業者が失業保険給付を初めて申請した件数を集計し、季節調整を加え発表するものです。景気の動向に敏感に反応するといわれており、景気先行指数として用いられています。
当然ながら申請数は少ない方が良いです。前回は130万件となっていますので、以下であれば景気は回復の方向へ進むと判断されるので米ドル買いとなります。
7月24日(金):英国・小売売上高 06月 ★★★
時間:2020年7月24日(金)15:00
予想:8.0% 前回:12.0%
発表後の値動き予想:GBP/JPYで取引
英国の小売売上高は、国内の個人消費や消費者信頼感とも相関性があり、英国の消費動向を確認する指標として重要なものといえます。
当然予想より高い結果となれば英ポンドにとって買い材料とされますが、予想より低い結果であれば英ポンドにとって売り材料となります。
比較的シンプルな見方な指標なので是非取引を行ってみましょう。
7月24日(金):アメリカ・新築住宅販売件数 06月 ★★★★
時間:2020年7月24日(金)23:00
予想:70.0万件 前回:67.6万件
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
米商務省センサス局が、全米及び4つに区分した地域別の新築住宅の販売件数、販売価格、在庫状況などについて調査し公表するものです。
新築住宅は、その後の家具・家電製品などの耐久財に対する家計の需要を誘うだけでなく、建築資材需要などにより、関連産業への波及効果が大きいとされているため非常に注目度の高い指標となります。
つまり、前回よりも販売件数が伸びていればそれだけで米ドル買いに進むと予想出来ます。
4. まとめ
以上が、7月4週目(20日~24日)に注目すべき経済指標です。
なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
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