
こちらでは7月3週目注目の経済指標をご紹介しています。
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- この記事でわかること
- 経済指標の見方とねらい方
- 13日~17日の注目指標とねらい目
1. 経済指標とは
経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。
経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
2. 経済指標の見方とねらい方
経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。
そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。
2-1. 数字を比べて直前にエントリー
経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の直前にエントリーするという方法です。
ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは前回の結果と発表時の結果を比べるというテクニックを使ってみて下さい。
ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 > 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 < 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。
アメリカ関連の経済指標の場合…
前回:15万人 予想:20万人 結果:25万人
⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYでHIGH
前回:25万人 予想:20万人 結果:15万人
⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYでLOW
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。
こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。
さて結果はどうだったのでしょうか?

とこのように相場がおもいきり下がって落ちていますよね。
ちなみに、相場がガクッと下がる少し前に「▼」が見えると思います。
これはあらかじめ下がるとわかっていたため発表時間の前にLOWを買っておいたものです。
このように、経済指標が発表される時刻の前にエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。

ただし、この発表前にエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。
また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。
2-2. 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。
ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。
2-3. 失望売り(買い)に注意
経済指標をねらうときに、予想値と発表値が違いすぎると相場が反対方向に動くことがあります。
例えば、前回値が20、予想値が50、発表値が30の指標があるとします。
このとき、前回 < 予想となっているので相場が上がると思いきや、反対に相場が下がりました。
というのも予想よりも数値が上がり切れなかったことによる、失望売りが起きたからです。
失望売り(買い)とは、予想に反して発表された数字が悪かったときに売られる(買われる)こと。
このように、単に数値がよかったから取引するのではなく、予想値と発表値の差異もチェックしておきましょう。
3. 7月3週目の為替の動きと予想
それではここから本題の稼げる経済指標と、為替予想をまとめていきたいと思います。
7月13日~7月17日も注目経済指標が多いですよ。
7月14日(火):アメリカ・消費者物価指数 06月 ★★★★
時間:2020年7月14日(火)21:30
予想:0.1% 前回:-0.1%
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
米労働省労働統計局(BLS)が、都市部の消費者が購入する商品やサービスの価格の変化を調査して指数化したもので食品とエネルギー価格を除いたコア部分の指数に注目されます。
見るべきは「コア前月比」で前回は-0.1%でしたが今回の予想は0.1%とプラス数値となっています。予想通りであれば米ドル高に行くでしょうから取引の準備を行っておきましょう。
7月15日(水):アメリカ・鉱工業生産指数 06月 ★★★★
時間:2020年7月15日(火)22:15
予想:4.8% 前回:1.4%
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
米連邦準備制度理事会(FRB)が鉱工業部門の生産活動状況を指数化したもので、景気全般の動きとかなり密接な関係を持っておりGDPの推移と強い相関があります。
前回の1.4%と比べると今回は約3倍の1.4%となります。設備稼働数は80%から投資が活発化するため、今は特別チェックするまでもないでしょう。是非狙ってみてはいかがでしょうか。
7月16日(木):アメリカ・小売売上高 06月 ★★★★★
時間:2020年7月16日(木)21:30
予想:5.4% 前回:12.4%
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
米国内で販売されている小売業・サービス業の売上高を集計したものです。米国の個人消費の動向を表しています。
特に米国は個人消費がGDPの約7割を占めており、個人消費の動向が景気全体に与える影響も大きいため、注目度の高い指標となっていますよ!
前回は12.4%での発表でしたが、今回は5.4%と大きく低下。このネガティブ予想を超えられる事が出来れば為替は大きく動くのではないかと予想します。
7月17日(金):アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 07月 ★★★★
時間:2020年7月17日(金)23:00
予想:80.0% 前回:78.1%
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが実施する消費者のマインド調査を指数化したもので、1964年の指数を「100」として算出し現在の景況感を計ります。
速報は300人、確報は500人を対象に調査を行っています。調査対象が少ないため指数のブレが比較的大きいのが特徴です。
予想値は80.0%となっていますのでこの数値よりも高ければ「HIGH」、低ければ「LOW」で取引を行いましょう。
4. まとめ
以上が、7月3週目(13日~17日)に注目すべき経済指標です。
なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
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