
こちらでは7月1週目注目の経済指標をご紹介しています。
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- この記事でわかること
- 経済指標の見方とねらい方
- 29日~3日の注目指標とねらい目
1. 経済指標とは
経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。
経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
2. 経済指標の見方とねらい方
経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。
そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。
2-1. 数字を比べて直前にエントリー
経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の直前にエントリーするという方法です。
ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは前回の結果と発表時の結果を比べるというテクニックを使ってみて下さい。
ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 > 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 < 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。
アメリカ関連の経済指標の場合…
前回:15万人 予想:20万人 結果:25万人
⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYでHIGH
前回:25万人 予想:20万人 結果:15万人
⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYでLOW
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。
こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。
さて結果はどうだったのでしょうか?

とこのように相場がおもいきり下がって落ちていますよね。
ちなみに、相場がガクッと下がる少し前に「▼」が見えると思います。
これはあらかじめ下がるとわかっていたため発表時間の前にLOWを買っておいたものです。
このように、経済指標が発表される時刻の前にエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。

ただし、この発表前にエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。
また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。
2-2. 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。
ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。
2-3. 失望売り(買い)に注意
経済指標をねらうときに、予想値と発表値が違いすぎると相場が反対方向に動くことがあります。
例えば、前回値が20、予想値が50、発表値が30の指標があるとします。
このとき、前回 < 予想となっているので相場が上がると思いきや、反対に相場が下がりました。
というのも予想よりも数値が上がり切れなかったことによる、失望売りが起きたからです。
失望売り(買い)とは、予想に反して発表された数字が悪かったときに売られる(買われる)こと。
このように、単に数値がよかったから取引するのではなく、予想値と発表値の差異もチェックしておきましょう。
3. 7月1週目の為替の動きと予想
それではここから本題の稼げる経済指標と、為替予想をまとめていきたいと思います。
29日~7月3日も注目経済指標が多いですよ。
6月29日(月):アメリカ・中古住宅販売成約指数 05月 ★★★★
時間:2020年6月29日(月)23:00
予想:18.9% 前回:-21.8%
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
中古住宅販売保留指数とも言われます。アメリカでは中古住宅の売買が成約してから引渡しまでに1~2ヶ月のタイムラグが有るので住宅系の先行指標となります。
前回は-21.8%でしたが、今回の予想は18.9%とかなり回復基調な数字となっています。予想通りであれば米ドル高に行くでしょうから取引の準備を行っておきましょう。
6月30日(火):アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 06月 ★★★★
時間:2020年6月30日(火)23:00
予想:90.0 前回:86.6
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
アメリカの経済団体や労働組合などで構成される民間の非営利調査機関であるコンファレンスボード(全米産業審議会)が、消費者に対するアンケートを基に調査した消費者の景況感を指数化したものです。
アンケートの対象が5000名と、非常に多いため、非常に信頼性ある経済指標となります。前回よりもプラス数値にる予定となっていますから、予想数値通りであっても為替は大きく動くと読んでいます。
7月1日(水):アメリカ・ISM製造業景気指数 06月 ★★★★★
時間:2020年7月1日(木)23:00
予想:49.0 前回:43.1
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
供給管理協会ISMが全米の製造業350社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施し、その結果を基に作成する景況感を表す指数です。景気の先行指標として注目度の高い指標です。
また、米雇用統計よりも発表が早いことが多いため、「雇用部門」の数字は、雇用統計の先行指標としても注目されます。なのでこれまでも発表時に大きく変動する事がありました。
7月2日(木):アメリカ・雇用統計 06月 ★★★★★
時間:2020年7月2日(金)21:30
予想:非農業部門雇用者数 300.0万人 失業率:12.1%
前回:非農業部門雇用者数 250.9万人 失業率:13.3%
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
米労働省労働統計局(BLS)が、アメリカの労働者の雇用状況を調査した指標です。
世界中の経済指標の中で最も市場に注目されている指標の一つです。特に為替変動が起きやすいのが失業率です。労働力人口に対する完全失業者の割合で定義されるこの数値が改善傾向にあると大きく為替が上昇しますよ。
4. まとめ
以上が、7月1週目(29日~7月3日)に注目すべき経済指標です。
なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
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