
こちらでは6月4週目注目の経済指標をご紹介しています。
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- この記事でわかること
- 経済指標の見方とねらい方
- 22日~26日の注目指標とねらい目
1. 経済指標とは
経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。
経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
2. 経済指標の見方とねらい方
経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。
そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。
2-1. 数字を比べて直前にエントリー
経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の直前にエントリーするという方法です。
ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは前回の結果と発表時の結果を比べるというテクニックを使ってみて下さい。
ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 > 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 < 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。
アメリカ関連の経済指標の場合…
前回:15万人 予想:20万人 結果:25万人
⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYでHIGH
前回:25万人 予想:20万人 結果:15万人
⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYでLOW
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。
こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。
さて結果はどうだったのでしょうか?

とこのように相場がおもいきり下がって落ちていますよね。
ちなみに、相場がガクッと下がる少し前に「▼」が見えると思います。
これはあらかじめ下がるとわかっていたため発表時間の前にLOWを買っておいたものです。
このように、経済指標が発表される時刻の前にエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。

ただし、この発表前にエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。
また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。
2-2. 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。
ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。
2-3. 失望売り(買い)に注意
経済指標をねらうときに、予想値と発表値が違いすぎると相場が反対方向に動くことがあります。
例えば、前回値が20、予想値が50、発表値が30の指標があるとします。
このとき、前回 < 予想となっているので相場が上がると思いきや、反対に相場が下がりました。
というのも予想よりも数値が上がり切れなかったことによる、失望売りが起きたからです。
失望売り(買い)とは、予想に反して発表された数字が悪かったときに売られる(買われる)こと。
このように、単に数値がよかったから取引するのではなく、予想値と発表値の差異もチェックしておきましょう。
3. 6月4週目の為替の動きと予想
それではここから本題の稼げる経済指標と、為替予想をまとめていきたいと思います。
22日~26日も注目経済指標が多いですよ。
6月22日(月):アメリカ・中古住宅販売件数 05月 ★★★★
時間:2020年6月22日(月)23:00
予想:415万件 前回:433万件
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
全米不動産協会が、中古住宅の販売件数を所有権の移転が完了した段階で、月ごとに集計した指標です。その後の家具・家電製品などの耐久財に対する家計の需要を誘うこともあり、景気に対して先行性が高いといわれていますよ。
特にアメリカでは中古住宅の市場規模が新築住宅に比べてはるかに大きいことから、新築住宅販売件数よりも、市場の注目度は高いですね。
今回の予想は415万件となっていますから、予想よりも高ければ「HIGH」を、低ければ「LOW」で取引を行っていきましょう。
6月23日(火):アメリカ・新築住宅販売件数 05月 ★★★★
時間:2020年6月23日(火)23:00
予想:63.0万件 前回:62.3万件
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
米商務省センサス局が発表する新築住宅の販売件数、販売価格、在庫状況などについて調査したものです。
住宅の新築は、その後の家具・家電製品などの耐久財に対する家計の需要を誘うだけでなく、建築資材需要などにより、関連産業への波及効果が大きいとされています。
先ほどの中古住宅販売件数と比べても更に1~2カ月先行性があると見られているためコチラも注目の経済指標です。
6月25日(木):アメリカ・耐久財受注(速報値) 05月 ★★★★
時間:2020年6月25日(木)21:30
予想:3.0% 前回:-7.7%
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
耐久年数が3年以上あると定義された自動車や家具などの耐久財の新規受注額を集計した指標で製造業約4000社が対象となります。
航空機を除いた非国防資本財の受注は、民間設備投資の先行指標として注目されます。
前回は-7.7%と低迷していましたが今回は3.0%の予想となっており、期待されています。そのため期待通りであれば米ドルは買われ、届かなかった場合は売りにつながる原因となりそうです。
6月26日(木):アメリカ・PCEデフレータ 05月 ★★★★
時間:2020年6月25日(金)21:30
予想:コア前年比 0.9%
前回:コア前年比 1.0%
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
アメリカではインフレターゲットで使用される数字なので非常に重要な指標ですね。「コア前年比」に注目しましょう。前回は1.0%となっていますが、今回の予想値は0.9%と少し弱気。
この様な場合は予想値通りでもあまり大きな値動きは無いでしょう。
±0.3以上の差がある場合に値動きをすると予想しますので取引準備はお忘れなく。
4. まとめ
以上が、6月4週目(22日~26日)に注目すべき経済指標です。
なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
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