
こちらでは6月3週目注目の経済指標をご紹介しています。
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- この記事でわかること
- 経済指標の見方とねらい方
- 15日~19日の注目指標とねらい目
1. 経済指標とは
経済指標とは、経済を数値化した指標をいいます。
為替や株式といった相場は、各国の経済状況に応じて変化します。
つまり経済指標を見れば、相場の動きが読める = 価格の上下が予想しやすくなるということですね。
経済指標には色々な種類があるので、詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
2. 経済指標の見方とねらい方
経済指標は、むずかしい指標や数字で書かれているので、ここから相場を予想するのはかなりの知識が必要です。
そこでこちらでは、とくに難しい知識などを必要としない、経済指標のねらい方と簡単な稼ぐコツをご紹介したいと思います。
2-1. 数字を比べて直前にエントリー
経済指標のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の直前にエントリーするという方法です。
ただ適当エントリーしても負ける可能性が高いので、ここでは前回の結果と発表時の結果を比べるというテクニックを使ってみて下さい。
ではなぜ前回と今回を比べるのかというと「結果 > 前回」だとその国の通貨が買われやすく「結果 < 前回」だと、その国の通貨が売られやすいからです。
アメリカ関連の経済指標の場合…
前回:15万人 予想:20万人 結果:25万人
⇒ 米ドルが買われる ⇒ USD/JPYでHIGH
前回:25万人 予想:20万人 結果:15万人
⇒ 米ドルが売られる ⇒ USD/JPYでLOW
この法則を利用して、経済指標が発表される時間に、バイナリーオプションを行ってみましょう。
ちなみに相場の動きは、発表後にすぐ上がり下がりするといわれています。
こちらの画像を見て下さい。
前回の結果が25万人だったのに対し、今回の結果が15.5万人となっています。
さて結果はどうだったのでしょうか?

とこのように相場がおもいきり下がって落ちていますよね。
ちなみに、相場がガクッと下がる少し前に「▼」が見えると思います。
これはあらかじめ下がるとわかっていたため発表時間の前にLOWを買っておいたものです。
このように、経済指標が発表される時刻の前にエントリーするのが、経済指標を使ったおすすめ取引方法です。

ただし、この発表前にエントリーする方法は、重要度が高いもしくは数値が大きく違う指標だけをねらうようにして下さい。
また経済指標にはサプライズというものもあるので、掛け金を大きくするのもやめてましょう。
2-2. 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発するといった特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、経済指標の結果とは反対方向にエントリーすることで攻略しようというものです。
ちなみに、指標の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため一概に何分後に相場が反発するとはいえないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。
2-3. 失望売り(買い)に注意
経済指標をねらうときに、予想値と発表値が違いすぎると相場が反対方向に動くことがあります。
例えば、前回値が20、予想値が50、発表値が30の指標があるとします。
このとき、前回 < 予想となっているので相場が上がると思いきや、反対に相場が下がりました。
というのも予想よりも数値が上がり切れなかったことによる、失望売りが起きたからです。
失望売り(買い)とは、予想に反して発表された数字が悪かったときに売られる(買われる)こと。
このように、単に数値がよかったから取引するのではなく、予想値と発表値の差異もチェックしておきましょう。
3. 6月3週目の為替の動きと予想
それではここから本題の稼げる経済指標と、為替予想をまとめていきたいと思います。
15日~19日も注目経済指標が多いですよ。
6月15日(月):アメリカ・ニューヨーク連銀製造業景気指数 06月 ★★★
時間:2020年6月15日(月)21:30
予想:-28.8 前回:-48.5
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
ニューヨーク連銀が管轄する地区にある製造業約200社を対象に景況感を調査した結果を指数化したものです。
新規受注、仕入価格、販売価格、出荷、雇用状況などの各項目について、「増加または好転」「変わらず」「減少または悪化」のいずれかを選択する形のアンケート調査を実施し、今後の景況感を指数化して発表します。
0を起点とし、プラスが好況、マイナスが不況となります。つまり前回よりも大幅に改善されたもののまだまだマイナス幅は大きくかなり不況な状態が続くという事です。
発表の際にこのマイナス幅が少しでも縮まればポジティブな反応を得られるでしょう!
6月16日(火):アメリカ・小売売上高 05月 ★★★★★
時間:2020年6月16日(火)21:30
予想:5.4% 前回:-17.2%
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
米国内で販売されている小売業・サービス業の売上高を集計したものです。
特に米国は個人消費がGDPの約7割を占めているため非常に大事な指標です。その為、為替に与える影響も大きくなっていますよ!
前回の-17.2%に対して今回は-5.4%まで回復していますのでこの数値を基準に順張りエントリーを行っていきましょう。
6月18日(木):アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 06月 ★★★★
時間:2020年6月11日(木)21:30
予想:-27.4 前回:-43.1
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
フィラデルフィア連銀が、管轄区域の製造業の景況感や経済活動状況を指数化したものです。
新規受注、在庫、出荷、支払い価格、雇用などの項目について、1ヵ月前との比較と、6ヵ月後の予想を「増加または好転」「変わらず」「減少または悪化」の中から選択する形で調査し、分岐点はゼロ、プラスが好況、マイナスが不況となります。
月曜日に発表されるニューヨーク連銀と同じ様なイメージで結構です。まだまだ景気回復とはいきませんが少しでも予想値より高ければ米ドルは買われるでしょう。
予想数値に対しエントリーを掛けていくオーソドックスなスタイルで良いので取引は行いやすいと思います!
6月19日(金):アメリカ・経常収支 第1四半期 ★★★★
時間:2020年6月19日(金)21:30
予想:-1046億ドル
前回:-1098億ドル
発表後の値動き予想:USD/JPYで取引
国際収支のうち、物の輸出入による財の貿易収支、輸送、旅行などサービス収支、配当金や利子収入などからなる所得収支、対価の無い現物援助などからなる経常移転収支を合計したものです。
基本的には赤字指標ですが赤字額が少なくなると良いとされる分かりやすい指標です。そのため、予想以上に赤字額が少ないと米ドル買いに進みます。
4. まとめ
以上が、6月3週目(15日~19日)に注目すべき経済指標です。
なお、発表値が予想と異なった場合は、柔軟な対応で取引を行ってください!
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