

こちらでは、相場に最も影響力を与えるとされる雇用統計のねらい方をご紹介します。
雇用統計は毎回かなり注目されるイベントです。

買い方やタイミングなどもかなり重要になってくるのでぜひこちらの記事を参考にしてみて下さい。
- この記事でわかること
- 雇用統計とは何か?
- 雇用統計のねらい方とポイントを解説
- 取引タイミングをわかりやすく説明
1. 雇用統計とは?
雇用統計とは、世界各国が発表する経済指標のひとつでアメリカの雇用や失業率を表す指標です。
雇用統計は、毎月月初めの金曜日、今月でいえば5月8日(金)21:30に発表となっています。
こちらの画像を見て下さい。
これは、雇用統計が発表された時間の値動きですが、発表された数値がよかったため一気にドル高となりました。

アメリカの雇用統計は相場に大きな影響を与えるといわれており、バイナリーオプションにとって絶好のチャンスです。
- 雇用統計とは?
- 米国が発表する雇用や失業率を表す指標
- 発表された数値しだいでドルが大きく動く
2. 雇用統計の見方とねらい方
雇用統計は、発表されると相場が激しく動くので稼げるチャンスがたくさんあります。
そこで、ここからは雇用統計の見方とねらい方を見ていきましょう。
2-1. 雇用統計の見方
雇用統計は、雇用を示す「非農業部門雇用者数(NFP)」と失業者の割合を示す「失業率」にわけられます。
その内、NFPはとくに重要度が高く、発表された数値が良ければドル高、悪ければドル安に大きく動きます。
ではどのように数値がいいか悪いかを判断するのかというと、前月の値と比べること。
こちらは12月に発表された雇用統計ですが、25万人(前回)・19.8万人(予想)・15.5万人(結果)と書かれていますよね。
この結果が前回より高ければドル買(HIGH)、低ければドル売(LOW)となります。

一般に雇用が増えるということは、経済が良くなったと考えられます。そのため、その期待値からドルが買われるというわけですね。
雇用統計の見方
前回より雇用が増える → USD/JPYでHIGH
前回より雇用が減る → USD/JPYでLOW
2-2. 数字を比べて事前にエントリー
ここからは、具体的な雇用統計のねらい方を見ていきましょう。
雇用統計のねらい方の1つ目は、 数字を比べて、発表時刻の前にエントリーするという方法です。
ただ結果が発表される前なので、エントリーする方向がわからないと思います。そこでポイントは「予想値」をうまく使うこと。
雇用統計は、事前に予想値が発表され、これをもとに結果が前回より高くなるか低くなるかを予想できます。
上の雇用統計では、25.0万人(前回)19.8万人(予想)と前回の数値より低い予想が発表されていますね。
そのため、発表の5分ほど前にLOWでエントリーをしておきました。
すると、発表された数値が15.5万人であったため大きくドルが売られ、結果見事勝つことができていますね
このように、雇用統計が発表される前に予想値をチェックしておき、発表時刻の少し前でエントリーしておくのが1つ目のねらい方となります。

ただし、雇用統計は予想値とまったく違う結果となることがあります。なのでこの方法を使う場合は投資金額を上げすぎないように!
- 雇用統計のねらい方①
- 結果 > 前回だと円安になりやすい
- 結果 < 前回だと円高になりやすい
- 予想値をみて発表時間の前にエントリー
2-3. 発表後の反発をねらう
2つ目のねらい目は、発表後の反発をねらうというもの。
相場は価格がある方向に動くと、それを調整するかのように反対方向に反発する特徴があります。
こちらのUSD/JPYの5分足チャートを見て下さい。
発表後に下落した価格が、5分後には一気に回復しているのがわかりますね。
この反発の機能を利用して、雇用統計の結果とは反対方向にエントリーするのがもう一つのねらい方です。
ちなみに、雇用統計の影響が大きいと市場が判断した場合は、トレンドが長く続きやすいです。
そのため、何分後に相場が反発するといった目安などはないので、しっかりチャートを見ながら判断するようにして下さい。

発表前にエントリーする方法は発表値が予想と違うという賭けの要素もあるので、どちらかと言えばこちらの方法をおすすめします。
- 雇用統計のねらい方②
- 結果 > 前回だと円安になりやすい
- 発表直後の反発をねらう!
- チャート見ながら、相場が反発し出したところで取引!
3. 雇用統計のねらう時の注意点
上でご紹介したように、雇用統計が発表されると相場がほぼ確実に動きます。
しかしこのとき注意すべきは、雇用統計にはサプライズがあるということです。
↑2019年2月1日(金)に発表された雇用統計は、予想値が16.5万人に対し30.4万人と、大きく予想値に反するポジティブサプライズとなりました。
そのため、1月の数値よりも発表された数値が低かったのにもかかわらず、かなりドル買いが発生しました。
2019年2月1日(金)22:30の結果
31.2万人(1月)16.5万人(予想値)→ 30.4万人(結果)
このように、予想値とはちがった結果が発表されると、相場が反対方向に動くというリスクが。

そのため雇用統計で取引をする場合は、あまり大きな金額を投資しすぎないようにして下さい。
まとめ
以上が雇用統計のねらい方とポイントの解説となります。
もう1度、ねらい方をおさらいすると以下のようになります。
- この記事のまとめ
- 結果 > 前回だと円安になりやすい
- 結果 < 前回だと円高になりやすい
- 予想値をみて、発表時間の前にエントリー
- 発表直後の反発をねらう方法もアリ
- チャート見ながら、相場が反発し出したところで取引
ちなみに、雇用統計をねらうのにおすすめの業者はハイローオーストラリアです。
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