

こちらは、バイナリーオプションにおけるスキャルピングとは何かをご紹介している記事です。

本来はFXで使われる手法ですが、バイナリーオプションでスキャルピングはできるのでしょうか。
- この記事でわかること
- スキャルピングとは
- バイナリーにおけるスキャルピング
1. スキャルピングとは
スキャルピングとは、短い時間の取引を1日に何回も繰り返すというFXの取引スタイルです。
FXでは、まず通貨を購入し、その通貨の価格が上がったときに売って利益を出します。
一般的には、購入してからいくら時間をおいて通貨を売りますが(これをポジションを保有すると言います。)スキャルピングの場合は、数分、早い場合は数秒で取引を行います。
つまり、数秒~数分という短い時間で取引を繰り返し、利益を積み上げていくという手法です。

FXでは業者から通貨を借りることができるので、売り → 買い → 通貨を返すというスキャルピングもできます。
- スキャルピングとは
- 短い時間の取引を繰り返すFXの手法
- 1日何回も取引をして利益を積み上げる
2. バイナリーにおけるスキャルピング
上でスキャルピングはFXの取引スタイルとご紹介しました。
ここではバイナリーオプションでいうスキャルピングとは何かをご紹介します。
結論から言えば、バイナリーオプションではスキャルピングという手法が使えません。
というのもバイナリーオプションには、判定時間があって、自分で決済をするタイミングを選べないからです。
判定時間とは、取引が終了する時間。例えば9時15分が判定時間の場合、その時間に取引が終了する。
そのため、通貨を買って数秒後に売ることで利益を出すといった手法を使えないんです。
2-1. 転売を使うという方法もある
先ほどバイナリーオプションではスキャルピングができないとご紹介しましたが、転売という機能を使えばスキャルピングのようなこともできます。
転売とは、取引を途中で終了する機能で、その途中の価格にもとづいた利益が得られます。
こちらはハイローオーストラリアという業者の転売画面ですが、決済時ペイアウトというのが転売を行ったときに得られる利益です。

この転売を使えば、自分のタイミングで取引を終了して、利益を出すということもできますね。
2-2. 原則禁止とする業者が多い
上で転売を使えばスキャルピングを行えるとご紹介しました。
しかし、バイナリーオプション業者ではスキャルピングを原則禁止しているところが多いです。
こちらは、ハイローオーストラリアの口座利用条件ですが、そこに挙げられている禁止行為にスキャルピングがあります。
そして、スキャルピングを禁止している業者にスキャルピングをしていると疑われると、口座を凍結される場合があります。
凍結とは、取引や出金が制限されること。一定期間、取引できる金額が制限されたり、まったく取引ができない凍結もある。
つまり、短い時間での転売は行っても大丈夫ですが、それを繰り返すと、スキャルピングとみなされて口座を凍結される可能性があるということです。

そのため、凍結のリスクを考えても、転売を細かく繰り返して利益を出すというのはやめましょう。
まとめ
こちらでは、バイナリーオプションにおけるスキャルピングとは何かをご紹介しました。
バイナリーオプションでは、ルール上、スキャルピングは基本的に行えず、また転売という機能を使って近いことをするのも禁止されています。
そのためバイナリーオプションにおいて、スキャルピングで稼ぐことは残念ながらできません。

しかしバイナリーオプションには他にもいろいろな稼ぐ方法があります。当サイトでも様々な攻略法をご紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてみて下さい。
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