

4月も終わり、いよいよ5月に差し掛かりますね。5月に発表される経済指標の中でも特に注目しておきたいのが『米ISM製造業景況指数』です。今回は、米ISM製造業景況指数とは一体何かやおすすめの取引方法について紹介します。
今週の狙い目経済指標は米・ISM製造業景況指数
今週の狙い目は5月1日(月)に発表される『米・ISM製造業景況指数』です。どんな経済指標なのか以下でまとめてみました。
【米・ISM製造業景況指数とは】
米供給管理協会(ISM:Institute for Supply Management)が発表する製造業における景気転換の先行指標。
【米・ISM製造業景況指数の見方】
・前回の結果より数値が上昇▶景気拡大
・前回の結果より数値が下降▶景気後退
【前回の結果と今回の予想】
前回の結果:57.2 今回の予想:56.6
今回発表される米・ISM製造業景況指数は、アメリカの主要指標の中で最も早く発表されること(翌月第1営業日)、また企業のセンチメント(景況感)を反映した景気転換の先行指標とされていることから注目度は非常に高いといえます。しかし、この指標に限らずどの経済指標でも押さえておくべきポイントがあります!
米・ISM製造業景況指数で押さえておくべきポイント

この指標は『50%』が基準の数値となりますが、前回は、57.7でしたが発表された結果が57.2と予想より結果が下回ったので上の画像の通りドルが売られ円が買われました。
ですので、この指標を狙って取引をするならば基準値の50%を見るのではなく”前回の結果からどう変動しているか”によって相場の流れが変わります。
また、FRB(米連邦準備理事会)はISM製造業景況指数が50%を下回っている場合は利上げをしたことがないためFRBが利上げをするか見極める意味でも注目されています。
済指標発表後におすすめの取引方法
先程説明したように、ISM製造業景況指数は前回の結果よりも数値の結果次第で為替が大きく動きます。
そして、今回の経済指標発表後の為替がどう動くか予想をしてみましたので参考にしながら取引されてみてください。
前回の予想よりも数値が高い▶ドル買いが進む(USD/JPYなら上昇)
前回の予想よりも数値が低い▶ドル売りが進む(USD/JPYなら下降)
経済指標発表後は為替が大きく動きます。そのため、少しでの差でも利益が獲得できる短期取引がおすすめ!
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